>> 今週の特集「現実の忍法、ショボすぎる」

【エロストック】おすすめ素材ランキング ベスト15

企画

 

ピンポンパンポーン

 

 

エロストック」というイラスト素材サイトがある。

1つの制作物につき30点まで商用利用OKという、非常に良心的なサービスを提供してくれている。

 

もうサイト名で分かる通り、エッチなイラスト素材を専門に配布している。

どことなく既視感を覚えるテイストのデザインが並んでいるが、需要の隙間を見事に突いた素材の数々と言えるだろう。

 

(使用素材:いらすとや)

このエロストック。

たまにエッチなブログ等を拝読している際に見かけることはあったが、このようなスケベの大元締めのサイトがあるとは知らなかったため、大変驚いている次第だ。

現在、500ものエロストが公開されているが、右を向いてもエロ、左を向いてもエロのこの状況では初見勢は戸惑いのあまり嘔吐失禁脱糞に見舞われることは必然といえる。

 

私が独自に調査した【エロストック】おすすめ素材ランキング ベスト15を勝手ながら開催する。500全てに目を通し、厳正なる審査の上で選定した。

先に言っておくが、おじさん多めのランキングとなった。意味はすぐに理解わかる。

 

ではいく。

 

第15位

まずは軽くジャブめの、変態紳士だ。

スリングビキニの上からでもはっきり分かるチンチンの陰影に、製作者のこだわりを感じる粋な一作。

気品漂うパイプ側も、こんな奴にだけは吸われたくなかったと思っていることだろう。

また、杖をつくような老人がこんなハイレグ水着を独力で着れるわけがないので、住み込みのメイドさんあたりに手伝ってもらっている背景も容易に想像がつき、趣深い。

 

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第14位

エロストックの素晴らしい点の一つに、動物も網羅していることが挙げられる。

まず声に出して読んでみてほしい。「おっぴろげ」って、そうそう言うことないから。

タヌキ以外でこのデカさの比率の金玉が描かれているのは非常に稀な、意欲溢れる一作。

 

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第13位

ファーストおじさん、現る。

触手に捕まるのは古今東西金髪碧眼エルフと相場は決まっているのだが、その概念を全く覆してきた。

戸惑いつつも屹立した陰茎からは正直な体の反応が見て取れ、悔しいけど感じちゃう…!ビクンビクン!といったクリムゾン的メソッドも堪能できる一作。

 

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第12位

いくらなんでもデカすぎる。

これは「超巨根の男性」じゃない。「男性の超巨根」だ。主従が逆である。

驚嘆に値するブツの大きさとは裏腹に、先端はしっかりと包茎に仕上げている点にリアルとアイディアルの狭間で揺れ動く作者の葛藤が伺える一作である。

 

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第11位

おじさん、再び現る。

スク水が本当に好きなのだろう。おじさんの屈託のない笑顔を見ていると、これはこれでアリだなというありもしない錯覚に陥ってしまった。

需要の隙間を見事に突いたサイトだと先述したばかりだが、ちょっとこの隙間は細すぎないかと邪推してしまう。

スク水のラインに紛れてこちらもしっかりとチンチンの陰影が描かれている。匠の為せる技を感じる一作。ちなみに当然(名札なし)版もある。

 

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第10位

ちょっとどう解釈していいか分からない一作。

そういう鼻の使い方はあっていいのか、果たしてそれを神は許し給うのか、様々な感情が交錯する。

しかし、象本人の満ち足りた表情を観て欲しい。「幸せ」とは、きっとこういうことを言うのだろうな。ちなみに、今回紹介を控えるが当然02もある(ちなみにもっとヤバい)。

 

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第9位

チンチンが擦り切れそうなほどの躍動感を、この作品からは感じる。

こんな発電があれば地球の環境問題は解決するのではなかろうか、ふとそんな考えが脳裏をよぎった。

本来、自慰行為というものは大変情けないものだ。しかし、どんなことでも全力で取り組めば、その姿はきっと美しい。そんな生き様を教えてくれる一作。

 

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第8位

シリーズで持ち込んでしまった。欲張りセットである。

様々な体位でお届けされる男性とおじさんシリーズ。おじさんの攻めが1に対し、受けが3の点に作者の並々ならぬ“軸”を感じさせる一作。

おじさんは乙女なのだ。攻めるよりも攻められたい。愛されるよりも愛したい。二人の愛が健やかに育まれていくことを、私は願っている。

 

識者諸君は、どのおじさんが一番好みであろうか?

第7位

動物も網羅しているとは言ったものの、こんなものまで網羅する必要があっただろうか。いや、ある。

さて、どうしたものか。アニマルプラネットで使われてそうとでも言っておこうか。いやディスカバリーチャンネルから怒られそうなのでやめておく。

ほとばしる生命の力強さは、いつも私達に元気をくれる。「エロストック」はただの素材サイトじゃない。人間応援讃歌のサイトなのだ。

 

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第6位

この絵を観た時、思わず感嘆の声が漏れてしまった。

こちらの作品が投稿されたのが2020年6月14日、例のスキャンダルが週刊誌にて報道されたのが同年6月11日だ。

その差、わずか3日。

作者の仕事の速さが垣間見える怪作である。

 

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第5位

再びシリーズを持ち込んでしまった。反省はしていない。

ソンビというか、これは実質おじさんシリーズではないか。だまされてはいけない。

男性との目合まぐわいでは恥じらいを見せていた彼とは、まるで別人のようだ。おじさんは、乙女ではなかったのだ。

ちなみにやっと女性が登場したが、こちらがランキング内唯一の女性である。推して知るべし。

 

第4位

単純にカッコいい。

人はみな、事後のティッシュは隠したがる生き物である。本来、目合まぐわいにて消費するべき生命を空虚に蕩尽とうじんしてしまうということ。その事実が、我らを創り給うた神への罪悪感から、目を背けさせてしまうためだ。

しかし、そうではなかった。シコティッシュは、紛れもない勲章なのだ。独り磨きの果てには、まるで阿弥陀如来かのような神々しさが待っていた。彼には純粋な賛辞を贈りたい。

メガネニキビデブの胆力を感じさせる一作。

 

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第3位

あの日の童心を思い出させてくれる、そんな心温まる一作だ。

芸術作品である女性像に、言いようのない扇情を駆り立てられた経験は誰しもおありだろう。誰もいない時にこっそりと触ったあの感触。冷たさ、硬さ。銅像のタイトルが「PAIOTZ」なのも情緒があって良い。

おじさんになっても、こんなことをしてしまうのだ。忘れてはならない幼い心と、自身のやりたいことを貫く勇気をもらえた。

ちなみに先程女性は登場しないと言ったが、さすがにこれは生きていないのでノーカンとさせていただく。

 

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第2位

欧米伝家の宝刀・ドラゴンカーセックスだ。

ここまで読んできた識者諸君であれば義務教育で習得済みの教材であるはずなので、詳細な説明は野暮なので省かせてもらうが。

宇宙から見た地球に国境がないように、愛にだって垣根はない。それが例え、生き物と無機物の間だとしても。

車をベロンベロンに舐め回している夢中さも、芸術点に拍車をかけている。結構なことである。素晴らしいの一言。

 

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第1位

色々とひどすぎる。これさっきのメガネニキビデブだろ。

クリスマスくらいもう少し生産的な行動をするべきだ。よりにもよってこじれきった手段での自慰行為に及ぶなど、言語道断。悪辣非道。

不愉快の極み。死んで償ってほしい。

 

好きの裏返しで、心にもないことを言ってしまった。猛省。

クリスマスだって、365日のうちの1日に過ぎない。と、思ってはいても世間の雰囲気に惑わされ、本当にやりたいことに蓋をしてしまってはいないだろうか。

あえて、クリスマス。あえて、アナニー。あえて、デブ。

メガネニキビデブの芯の強さが、改めて胸に響く傑作だ。

 

だが待ってほしい。

ここまでの主張をまとめると、「クリスマスだからって、浮かれ気分はゴメンだぜ!」という反骨精神を感じるように見受けられるが、実はそうではない。

よく観察してみよう。メガネニキビデブは、サンタの帽子をかぶって事に及んでいる。そう、メガネニキビデブは、クリスマスをしっかりと楽しんでいるのだ。楽しんだ上で、自信の信念を貫く行動をとっている。

まさに剛柔一体。柔軟と強硬の調和。その先にある行雲流水の考えは、杓子定規に何にでも型にはめて捉えがちな現代人の我々に大切なことを教えてくれた。

 

息をつく暇もなく、駆け足で進めてしまった。反省。反省、反省ばかりの人生だ。

ふと目をやると、窓から差し込む残陽の光で部屋が橙色が染まっていた。おや、もうこんな時間か。最近は日が暮れると肌寒い。冬が顔を覗かせ始めているからだ。思わず身震いをしながら——今年のクリスマスは、どうして過ごそうか——そんな考えを巡らせながら、一旦ここで筆を置くこととする。

 

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おわりに

——激動の令和。

強く強く、生きていこう。信念、それは人生を動かす羅針盤のごとき尊いものである。未来とは、きっと今なのだ。

明日死ぬかのように生きよ。永劫永らえるかのように学べ。ってガンディーも言っていた。

 

ちなみに、公式の人気ランキングがTOPページにちゃんとあるので普通にそちらを参考にしてほしい。

おわり。

 

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