>> 今週の特集「大阪でワニとサソリを食べる!」

変なご当地ゆるキャラを鑑賞しようの会

企画
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【ゆるキャラ】

その始まりは2004年、エッセイストのみうらじゅんが考案した名称とされる。

それから20年を経た現在も全国各地にご当地ゆるキャラは生まれ続け、地域興しや名産品の紹介など、PR活動の一旦を担っている。

のだが。

 

レギュラーの中にはイレギュラーあり。

今回、「一般社団法人 日本ご当地キャラクター協会」に掲載されている計646体(※)のご当地キャラのうち、なんかみょ~に変で面白いヤツらを識者諸君に共有したい(※2023年6月時点)。

 

ではいく。

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なんかみょ~に変なヤツら

いしきりん
(大阪府・石切参道商店街)

チアリーダーとして石切の名所・特産物の案内、地域活動の紹介等を行っているキャラクター。

見た目は一見ただのキリンだが、妙な設定が施されている。

「ボク」といつも言っているが、実は女の子という考案者の性癖がキラリと光る僕っ娘である。また、両親はキリンだが本人の鳴き声は「モー」らしい。なぜ?

ちなみに時速50キロで走れる。そこはリアルなキリンなんだ。

 

 

あわじい
(兵庫県・淡路島)

大昔、淡路島が生まれたちょっと前に雲の上で生まれたというキャラクター。

推定年齢は3010歳と、とても「ゆる」とは思えない老獪さを併せ持つ。

淡路島生まれだが、世界中を旅していたので淡路弁は得意ではないという本末転倒な設定も有している。なので淡路弁を勉強中らしい。

齢3000年を超えても勉学に熱心な姿勢は見習いたい。

 

 

イーサキング
(鹿児島県・伊佐市)

瞬時にトランプからデザインの着想を得ていることが理解できるキャラクター。

鹿児島県・伊佐市の王様で、名前の由来は「伊佐=13(イーサ)=トランプでいうKING」で『イーサキング』だそう。やっぱりトランプからだった。

性格はサプライズ好き。

ちなみに伊佐市はスラムダンクの作者・井上雄彦氏の出身地である。これが一番サプライズ

 

 

アックマ
(北海道)

アックマ大王より「双子の妹であるコアックマの追跡と監視」を命じられ、彗星に乗って北海道へ不時着したキャラクター。

のはずが出身地が北海道となっている曖昧な設定が非常にゆるキャラっぽい。

監視者であるためしっかり者かと思いきや、普段はぐうたらとお酒を飲み、SNSをいじる毎日という模範的ツイ廃民のような終わった生活をしている。

 

 

 

あいづじげん
(福島県・会津美里町)

会津美里町あいづみさとまち出身と言われる江戸時代に活躍した大僧正「慈眼大師じげんだいし」にあやかろうと名付けられたキャラクター。

特技は体の色を変えられることらしいが、その設定が生かされているくだりは特に見受けられなかった。本当は変えられないのかもしれない。

火曜日には性格が豹変すると噂されているが、本人はよく覚えていないとのこと。怖っっっ。

 

 

昆布ブラザーズ
(岩手県・普代村)

普代村ふだいむら産の昆布をPRする、すき昆布の「すっきい」と塩蔵昆布の「えんぞー」から成るツーマンセル。

ゆるキャラ総選挙2021でグランプリに輝いた猛者でもある。

それぞれの好物が「ミネラル」と「グルタミン酸」なので、共食いし合うのが一番手っ取り早いという血生臭い関係性となっている。

向かって右のえんぞーは興奮するとついつい塩を撒く癖があるそう。まぁまぁ迷惑。

 

 

 

越前かに太郎
(福井県・越前町)

その名の通り越前がにをPRしているキャラクター。

誕生日は11月6日漁獲解禁日当日、出身地は日本海A海域と、どうぞ私を食べてくださいと言わんばかりの設定となっている。

とんかつ屋のマスコットキャラクターが豚だった時のような何とも言えない哀愁を感じる。

 

 

臼子ねぇさん
(北海道・浦臼町)

北海道・浦臼町うらうすちょうと浦臼町の特産品をPRしているキャラクター。

厚化粧は肌(臼)のひび割れを隠すためだそう。化粧が二昔くらい古いのはなんなの。

毎晩ワインを嗜む、うすエロい32歳という妙に妖艶な設定。BARに一人で飲みに行くタイプだ。エロいゆるキャラってありなのね。

 

 

ダイコン爺さん
(千葉県・市川市)

ヘルプマーク・オレンジリボン・ピンクリボンの3種啓発活動を行うキャラクター。

2019年ゆるキャラグランプリ47位、2020年同グランプリ46位とギリ自慢できるかできないかよく分からない功績をもっている。

特技は葉っぱ剣術というまたよく分からないもので、唐突に走り出す癖があるらしい。徘徊老人の強化版?

 

 

ゾンベアー
(北海道)

ゾンビのクマちゃんゾンベアー。

持ち主の男の子を探して徘徊しているそう。また徘徊かよ。

腸でなわとびをする。そんな設定のゆるキャラは絶対作っちゃダメ。

 

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シスト男爵
(北海道・むかわ町)

街歩き宝探しゲーム「むかわ町シスト」を人間の皆様にPRしているキャラクター。

見た目が怖いため、小さなお子様に不本意ながら泣かれてしまう事がある。そこまで現状を把握してるならまず改善から始めよう。

アンモナイトの紳士で、ワインやチェスが趣味。アンモナイトか?これ。

 

 

サイケ・デリーさん
(東京都・杉並区)

高円寺の商店街や高円寺のイベントをPRしているキャラクター。

一発で通報されそうな不審者ライクな風貌をしているが、みんなの悩みをやさしく聞く大らかな性格。

舐められると幸せが訪れるという「ペロペロハッピーパワー」とやらの持ち主。やはり通報案件では?

 

 

サイパンだ!
(サイパン)

世界中へ北マリアナ諸島のPRをするキャラクター。

父親はサイ、母親はパンダという生物種の垣根を軽く超えてきた新生命体。

趣味はチャモリニアンダンス。それなに?そしてバナナペインティングを修行中。だからそれはなに?

 

 

けん玉番長
(愛知県・名古屋市)

名古屋のイベントの活性化を目指し、各地に出没するキャラクター。

メタボ気味のオスという情報以外、一切が不明。何故けん玉なのか、何故うさぎなのか、何故番長なのか。その全てが謎に包まれている。

 

 

きぬか怪(ケ)さん
(京都府・京都市)

金閣寺、龍安寺りょうあんじ仁和寺にんなじを巡る「きぬかけのみち」の観光PRをしているキャラクター。

794年生まれで、平安京と同い年という悠久の時を過ごす妖怪。

「しょうもない」「年下のくせに」などが口癖の、嫌な京都人のイメージそのまんまの嫌な性格の持ち主。そんなのゆるキャラにすんな。

 

 

ガジロウ
(兵庫県・福崎町)

民俗学の父と言われている柳田やなぎだ 國男くにお氏の故郷「福崎町ふくさきちょう」をPRしているキャラクター。

その正体は河童で、子どもが見たら泣き叫ぶこと請け合いのリアリティがある。絶対にゆるキャラのカテゴライズではない。

妖怪のため労働基準の法的適用外で、ガジロウには休みがないというこれまた妙にリアルな設定がある。

 

 

オカざえもん
(愛知県・岡崎市)

岡崎市の「キャラのようなもの」という非公式キャラクター。

顔つきはまんま2chのやる夫っぽいふざけた感じに見えるが、更新停止や休止中のゆるキャラが多い中、ブログ・SNSを頻繁に投稿し、Twitterのフォロワー数は5.8万とかなりしっかりとした運営を行っている。意外すぎる。

 

 

いぶし瓦の銀さん
(兵庫県・南あわじ市)

南あわじ市の地場産業である「鬼瓦」をモチーフにして誕生したキャラクター。

淡路島と同い年の401歳で、好きな言葉は『変わらぬ愛』という博愛に溢れる性格。

と思いきや、顔が裏と表で2つあり、1人会議をよく行うというサラリと不気味な設定が施されている。

 

 

オエムシくん
(山梨県・南アルプス市)

ヌイグル王国(?)から山梨県南アルプス市にやって来た、ヌイグル民族(?)のイラストレーター。あまりにも意味不明な佇まいがチャームポイント。

漢字で書くと「御絵夢志オエムシ」くんだがこれはペンネームで、本名は「狸小路たぬきこうじ 三六さぶろく」というなんかちょっと野暮ったい設定がなされている。

語尾に『~ムシ』と付ける特徴があるが、「~遊びに来てムシね!」といった感じではなく「遊びに来てねムシ!」という違和感ありまくりの適当な口癖となっている。

 

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おわりに

いかがだっただろうか。

設定の奇妙さや粗さが目立つキャラクターばかりだが、そのどれもが個性的で面白いことは間違いない。

地元のご当地キャラを見かけることがあれば、是非とも応援していこう。

 

おわり。

コメント

  1. アンドロイドユーザー より:

    愛知県岡崎市のオカざえもんが2chのAAにしか見えないwwwwwwおもろい

    • tdk tdk より:

      完全にやる夫なんですよね。
      でもこんななりなのに一番堅実に運営してるんですよ。わからないものです。