>> 今週の特集「冷凍チャーハン最強ランキング!」

年明けにまた東京出張に行ってきた話

旅行
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イキリ散らかしてるアイキャッチ画像。

 

まぁぁーーーた東京出張だよォ。
遠いんだよ福岡からはァ。

先月行ったばっかじゃんかァ。

 

このハイペースぶりは、東京が僕を呼んでいるとしか思えないですね。TOKYOに魅入られし者、それが俺ことtdkだ。What’s up?

まぁ、色々遊べるからいいんだけど。経費で行けるし、ありがたやありがたやです。

というか、もはや遊ぶことしか考えてないからね。

たぶん僕の脳内メーカーはこんな感じ。

 

会社に見つかったらおろし金で摩り下ろされそうなので、ちゃんと仕事もしますって宣言しときます。仕事仕事! さー頑張るぞー!!

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東京へ


そしていま、私はバスに揺られております。

前回の出張の時は東京まで新幹線で行ったんだけど、さすがにしんどかった。なので、今回は空輸してもらおうと思います。で、最寄りの北九州空港までの高速バス内です。


コロナウイルスが怖いので、マスクを携えていきます。

ちょっといいマスクを買いました。余ったらメルカリで売ろうと思います。


和式便所を掘ってるオジさんのアイコンを横目に見つつ、


あっという間にHere is 北九州空港.

ウソウソ、ホントは1時間くらいかかってる。
何でこんなウソついちゃったんだろう。


運搬されるtdk。


今回、俺の体を預ける便はコイツだ。

経験少ないから、優しくしてネ…?


よー分からんけど、非常口座席になってました。そういや受付の時に言われたな。

有事の際は、係員さんの手伝いをする席らしい。OKOK、俺に任せときな。ハドソン川以上の奇跡見せてやっから。


離陸!

何も起こりませんように…ドキドキ。


雲しかねぇ!

雲しかねぇんだ!

雲しかねぇ!(五・七・五)


ここは何大陸なんだーーい???


なんだか世界征服した気分。

あー支配してぇ。
絶対王政敷きてぇ。血税納めさせてぇ。


いま、煩悩が東京へ降り立つ。

余裕こいてますが、仕事のアポまであまり時間がないことに気づく。ダッシュ!!!


なんやねんこの複雑な路線図は…。

イヤホンがこーなったらおしまいよ?

 

そんな感じで、乗り継ぎ乗り継ぎで現場に向かい、同行の人と落ち合ってクライアントへなだれ込み!

 

・・・

・・

 

爆速で話を進め、はい終了!!

いやいや、実際は2時間くらい商談してたからね? 演出だから。あまり本気にしないでよ?(おろし金対策)

展覧会へ

仕事の後、僕は行きたかった展覧会へ向かいます。


赤坂の東京ミッドタウンです。


はいこちら。

㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画」です。

これは、有名なロゴやプロダクトデザインが、どういった過程を経て完成したのか、ということをまとめた展覧会です。僕も一応、広告マンの端くれなのでね。

メインビジュアルがもうヤクルト的なアレでしょこれ。


受付で支払いを済ませ、いくぜいくぜーぃ


おぉう…不思議な空間。

照明による影が面白いことになってる。


国宝扱いのヤクルト。

容器デザインの元がこれってことかな。


壁一面を使った映像コーナー。
ダイナミック〜。

映ってるオジさんは誰なんだろう。ゆっくり見たいとこなんですが、次の予定もあったので泣く泣く素通り。


おぉー広い。

ここがメインの展示場ですね。


ヤクルト推しがすごいなぁ。

微妙に違うデザイン案たちなのかな。


ウーノのロゴタイプ。

派手派手な化粧品デザインと差別化を図るため、コンセプトを「沈黙」としたそう。あえてモノクロで、シンプルなアルファベットのみのデザインで表現したんだとか。

シンプルであればあるほど難しいよねぇ、デザインって。


こちらはカルビーのロゴタイプ。

手書きメモで、“スケートリンク・サッカー場・スタジアムなどでは長体で見られてしまう”と書かれてますね。

恐らく、大規模施設ではロゴを見下ろす形(スタジアムの2階からとか)で視認する機会が多いため、通常よりも長体(縦長)に錯視してしまう。なので、予め平体(横長)をかけたロゴデザインに着地したということでしょうか。

ごめん、これはぶっちゃけ難しくてよく分からん。カーニングのバランスがいいとか言っときましょう(適当)


長野県にある八十二銀行のシンボルマーク。

マークの輪郭をなぞると「82」となるひねりの効いたデザインなんですよね。


こーゆーことね。

しかし、立体で捉えてデザインしてるとは思わなんだ。これはすごい。発想も3D思考ですね。


特徴的なデザインで、むかし話題になった携帯「INFOBAR」のプロトタイプ。

まさかの、始まりはレゴ。


「realme X」というスマホの素材サンプル。

まさかの、玉ねぎの皮。

想像よりも遥かにシンプルですが、ここに行き着くまでがすごいですよね。やっぱり、シンプルであればあるほど難しい。


東京駅のジオラマもありました。

ライトアッププロジェクトの際の、照明の当たり方をシミュレーションしたもののようですね。屋内のライトも自由に調整できる緻密さ。


他にも、色々いろいろありました。

好評につき、開催期間も延長されたそうで。2020年5月10日(日)までやってるので、興味がある方は足を運んでみては?

入館料は、一般で1,200円です。

㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画

S君と合流


外に出ると、辺りはすでに真っ暗。

東京は福岡よりも日の落ちが早いんだよなぁ。


公園らしき所。


遊具らしき物。

どうやって遊ぶの? これ。


読めん。

デェ↑ャアーイ?


有楽町に移動して、友達と待ち合わせ。

ひーとーごーみーーにーなーがーさーれてー


かーわーってーーゆくーわーたーしをー

あ、来ました。

友達のS君は、高校時代の同級生ということもあり、まさに僕の青春そのもの。

卒業写真の面影がそのままの友人です。
(©松任谷由実)


浜松町駅に移動して、S君がセッティングしてくれたお店にタッチダウン決めます。


いやいや、すんばらしいお店でした。

上質なお肉とサービス。
大人の焼き肉屋さんって感じですね。

食通のS君曰く、今まで食べた焼き肉の中で3番目に美味しかったそうです。1番と2番が気になるなオイ。

 


しかし、移動疲れ+度重なる飲酒によりホロ酔いをすっ飛ばしてヘロ酔い

酔っ払った僕は、「東京タワーを見たい! 今すぐ見せろ!」と声明を出したところ『いいよ』とあっさりのS君。

 

え?

 


東京タワーだ…。

地理がわかんねーから気付かなかったけど、浜松町って割と近くだったのね。

イケメンかよS君。

あぶない夜


2軒目行こか、と迷いなく進んでいくS君の後を付いていく子羊tdk。

S君は若くしてヘルニアを患うという、大いなる業(カルマ)を背負っているのですが、酔いのせいか痛覚が麻痺しているようです。果たして大丈夫なのでしょうか。


The Prince Park Tower Tokyo


Park Tower Tokyo The Prince

英語の順番どっちやねん。
しかし高そーなホテルだ。

正式名称は「ザ・プリンス パークタワー東京」だそう。頭プリンスでした。


高級ホテル名物、下は水ッッ!!


うぉっ

このホテル、中が吹き抜けなのか。
珍しい上にすげぇ。かっけぇ。


そして最上階からの光景がこちら。

ぱぱぱぱねぇ。

Sky Lounge Stellar Garden

最上階、33FにあるBAR「スカイラウンジ ステラガーデン」です。


うぉぉぉぉぉぉっぉぉぉ


ぱぱぱぱぱぱぱねぇ。

いやこれ、男2人で来るとこじゃ絶対ねぇだろ。


とりあえず、おギムギムです(※)

(※乾杯はギムレットが義務、の意)


ちょうどこの柱の陰に東京タワーがあるなぁ。

せっかくならお酒飲みながら見たいなぁって思ってたら、S君が交渉してくれてソファ席に移動させてもらえることに。

たたのイケメンかよ。

 


おおおおおおおおおおお(語彙力消失)

いやだから、男2人でわざわざソファ席に移動する奴絶対いねぇって。


ん、あれ?
もしかしてこれ、抱かれちゃう感じ?

「下に部屋とってあるから」って言われちゃうやつ? めぞん一刻で三鷹が響子さん口説いてた時のやつ?

 


※第133話『あぶない夜』より
(画像はこちらから引用)

 

S君そんなケあったっけ?

…いや、わからんぞ。東京という魔都に呑み込まれ、大規模性癖アップデートが行われているかもしれん。

 


ケツに一抹の不安を感じつつも、カクテルをお代わり。マンハッタンと、ホワイトレディ(意味深)です。

紅白ですね。めでたいですね。


ほら、見てごらん?

東京タワーと同じ色のカクテルだよ?
とても素敵だね。

 


※第133話『あぶない夜』より

 

とはなりませんでした。
あぶねーあぶねー。

 


そんな感じでS君とはお別れ。

羽田空港内のホテルに1泊するので、モノレールで向かいます。


びゅぅぅぅぅぅぅぅんんん


ふぃー


キツネー

酔ってる。これは酔ってますわ。


そして誰もいない電車内。


そして誰もいない到着後のホーム。


そして誰もいない羽田空港。

僕が知らない間にバイオハザードでも起こっちゃった感じ? 隔離後?


とりあえずホテルへ向かいます。

羽田空港内にあるんです。


あーよかった。人いた。

「ファーストキャビン 羽田ターミナル1」です。

“飛行機のファーストクラスをイメージしたくつろぎ”がコンセプトのカプセルホテルなんですが、その名に違わぬとてつもない高評価と高立地のホテルチェーンです。


ラウンジ。

きれいでオシャレ。


宿泊エリアに入るにはカードキー必須。

安心のセキュリティ。


キャビンはこんな感じ。

詳しくは、赤坂駅前にある「ファーストキャビン赤坂」に泊まった時に書いた記事があるので、そちらをどうぞ。

仕様はほぼ一緒です。

 

てかホント、羽田空港内にあるのはめちゅあめちゅあ便利だよねぇ。立地の暴力。

さいつよホテルじゃんこんなの。反則級。

 


それではおやすみ、世界。

 

・・・

・・

 

翌日


おはよう、人類。

夕焼けにしか見えない朝焼けをお届け。

始発の便を予約しているので、爆速で支度してファーストキャビンを後に。


とは言っても何か食べたいので、小洒落たカレーうどん専門店へ。

まず店名は何て読むの?

クゥゥ↓ドゥ?

 


よし土産もゲット!


運搬されるtdkリターンズ。


しゃァァーー帰るぞォーーー!!


平日だけど気にしない。

帰ったら仕事が待ってるけど気にしない。


アディオストーキョー!


アディオスS君!

ヘルニア治せよ!
あと性癖も治せよ!

 

と、そんなわけで東京出張を終えるのでした。めでたしめでたし。

 

北九州に戻りまして、そのまま仕事をしてから、とある会合に出席。


紅白を飲み干していきます。

あれ…なんだか嫌な記憶が…

 


その後、ノーハンドせんべい早食い選手権などを執り行いまして。

盛り上げて気分を良くした私は、浴びるようにアルコールを摂取しまして。

 

うぇーいうぇーいWHOOOOOOO↑↑↑

 

WHOOOOOOO…

 

WHOOOOOOO…

 

 

 


あレ?

ここどこ?

 

気づけば見知らぬ店。
あられもない姿の女子が乱舞してる。

 

そして、この日残された最後の写真が、

 


日本昔話に出てくるご飯だったことをご報告しておきます。

 

おわり。

 

その後


次の日、S君から何故かきんにくん速報が送られてきました。腰だけでなく、精神面も心配ですね。

彼の回復を祈るばかりです。

 

おわりのおわり。

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