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【ギリギリを】抱けそうな妖怪◯✕チェック!!【目指せ】

特集
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——妖怪。

日本で伝承される民間信仰において、人間の理解を超える奇怪で異常な現象や、あるいはそれらを起こす、不可思議な力を持つ非日常的・非科学的な存在。

古くから妖怪を題材とした作品は数多くあり、我々日本人の生活に深く根付いた文化の一つであると言える。

 

 

 

そうなの?

 

というわけでこの度、

企画趣旨

抱けるか否か!妖怪◯✕チェックを開催します!

今回、有名無名・古今東西を問わず様々な妖怪を選出。唯一のルールとして、女性(若しくは女性っぽい)妖怪のみ、ということにしています。子泣き爺とか正直誰も抱きたくないでしょ?

なお、引用出典は以下より。

  • 百怪図巻佐脇嵩之さわきすうし
  • 絵本百物語桃花園三千麿とうかえんみちまろ竹原春泉斎たけはらしゅんせんさい
  • 新形三十六怪撰しんけいさんじゅうろっかいせん – 月岡芳年つきおか よしとし
  • 山海経せんがいきょう – 著者多数

 

是非、皆さんも抱けるかどうか考えながら読み進めてみてください。

ではいく。

妖怪大戦争開幕

百怪図巻より

1発目は超メジャー選手、雪女さん。

妖怪と名が付く作品に、彼女が出演しないことはないんじゃないでしょうか。

百怪図巻は江戸時代中期の絵巻物のため、悲しいかな画風が当時仕様なので現代人の私から見ると大いに足を引っ張ってしまっていることは否めません。

むむむ、これは…

 

抱けます!

もう雪女はエロい、という概念が我々日本人のDNAに組み込まれております。服装も薄手の白装飾でなかなかにエッチです。そして髪も綺麗。

先人のエロい想いは、私が引き継ごう。安心して、眠っていてくれ。

ちなみに雪女の歴史は意外と古く、室町時代には既に伝承があったのだとか。

 

 

絵本百物語より

続いては飛縁魔ひのえんまです。あまり聞き覚えのない妖怪。

外見は菩薩のように美しい女性でありながら夜叉のように恐ろしく、この姿に魅入った男の心を迷わせて身を滅ぼさせる怪異とのこと。

悪女の代名詞的存在・中国の妲己だっきは、この飛縁魔に例えられていたんだとか。

ふぅ~む、さてさて…

 

もちろん抱けます!

外見は菩薩のように美しい女性でありながら

いやもう一択でしょこれ。

外見は菩薩のように美しい女性でありながら

もっかい貼っとくわ。中身?関係ない関係ない!むしろ殺してくれ!

ちなみに妲己にはどうかしてるエピソードが数多くあり、「酒池肉林」の語源も彼女が開いた贅を尽くした宴会から来ています。

 

 

百怪図巻より

人間を化かすでお馴染みの妖怪・野狐やこ

この絵が当時どういう印象をもたれたのかが非常に気になる。かなり特異な性癖に刺さる作品だ。

これはちょっと、うーん…

 

抱・け・ま・す。

あっしはケモナー属性も有してますんで余裕でおまんす。

作者の佐脇嵩之さわきすうしキツネ如きをこんな妖艶に描けるんなら、雪女ももうちょい頑張ってほしかった。

ちなみに野狐やこが悪いキツネ、善狐ぜんこが良いキツネという二対になった妖怪だそうです。勉強にもなるねぇ。

 

 

百怪図巻より

抜け首。またの名をろくろ首。

こちらも知らない人はいない有名妖怪。しかもなかなか美人。美人だよね?え?

 

轆轤首ろくろくび』葛飾北斎

これはちょっと首長すぎやしませんかね。

なんでも、首が13mまで伸びるろくろ首の伝説が山陰地方には伝えられているそう。

いくらなんでも流石に…

 

抱けまァす!

だって首が伸びるだけの一般女性でしょ?ただの個性じゃん。

むかし、ろくろ首とチョメチョメしちゃうっていうドスケベマンガを読んだ覚えもあるので、私にとってはとても身近な存在でした。

ちなみに、元々の由来は中国の妖怪・飛頭蛮ひとうばんから来ているんだとか。そっちも抱いてみたいですねぇ…。

 

 

新形三十六怪撰より

日本三大怪談の一つ、「番町皿屋敷ばんちょうさらやしき」のお菊さん。お皿がいちまーい、にまーい…のアレです。

ざっくりストーリーを話しますと、お菊さんがお偉い武家の屋敷で働いてたんだけど、誤って大事なお皿を1枚割っちゃったのね。

で、激おこの主が皿1枚だからと指1本を切り落として監禁した結果、絶望したお菊は部屋を抜け出して井戸に身投げして、悪霊となる、みたいな。

 

いや抱く以前の問題で可哀想すぎる!

皿割ったくらいで指切り落とすな!そりゃお菊も恨み憎しになるがな!

ちなみに、日本三大怪談と言えば後は四谷怪談よつやかいだん牡丹灯籠ぼたんとうろうがありまして。

こちらにもお岩さん・おつゆさんという女性が出てきますが、今回は代表としてお菊さんを選出しました。興味がある方は調べてみてください。

 

 

百怪図巻より

続いては産女うぶめです。難産で死んだ女性の霊が妖怪化したもの。うーん、悲しい。

ちょっと血まみれなとことか、悲壮感漂う表情で私の真面目スイッチが入っちゃって情欲が湧いてきませんね。これはまずい。

先程の見事なお菊の絵を描いた、月岡先生にもお願いしてみましょうか。

 

『幽霊之図 うぶめ』月岡芳年

ほひ!?ほひひひひ!!!

 

月岡殿は全く、良い絵をしたためますなァ。

作者の月岡芳年つきおかよしとしは幕末~明治中期頃に活動した浮世絵師なので、現代にかなり近い美的感覚なのかもしれない。これは今後も登場に期待ですなァ。

 

 

絵本百物語より

いや単純に怖い!後ろ頭にイカツい口ある!

二口女ふたくちおんなもなかなかなエピソードでして、まず後妻が先妻の子供を虐待して餓死させるんですね。この時点でひどい。

で、しばらくして後妻が後頭部を怪我するんですが、その傷口から人間の唇が生えてくる、という話です。つまり子供の怨念が形となって現れたわけなんですな。

いやちょっとちょっとこれはエグいて…

 

振り向かせなければ!振り向かせなければいける!

ろくろ首と同じだから!後頭部に口があるのだってきっと個性!

昔は悪い行いをしたら悪い病気になる、という考えがあったようで。二口女も、人面瘡じんめんそうを患った人の話が元になっているんだとか。妖怪を通じて、人道を説いているわけですな。ふ~む興味深い。

 

 

百怪図巻より

ケモノ第2弾!こちらも有名妖怪・猫又ねこまたちゃん。

猫の妖怪が三味線を弾いているのはなかなか皮肉が効いてますね。やるじゃん、佐脇嵩之さわきすうし

 

文句なしの◯。

誰が見ても可愛いから、もう。

ちなみに猫又の由来の一つとして、鎌倉時代の奈良県の山中で大きな獣が人間を食い荒らした、というものがあります。

眼がネコのように光っていた、襲われた者は「猫跨病ねこまたびょう」という謎の病気に苦しむ、ということで猫又という妖怪として描かれるようになりました。

しかし、実際は狂犬病にかかった獣だったのでは?という説があるんだそう。おもしれーーー!!妖怪おもしれーーー!!!

 

 

新形三十六怪撰より

室町時代に実在した遊女・地獄太夫じごくたゆう。幼い頃、賊に捕われたものの、あまりの美貌のため遊女として売られた不幸な女性。

「現世の不幸は前世の戒行かいぎょうつたないゆえ」と自ら地獄と名乗り、念仏を唱えながら客を出迎えるというとんでもないトリッキースタイルの遊女でした。

「我死なば 焼くな埋むな 野に捨てて 飢えたる犬の 腹をこやせよ(※)」という時世の句が非常に有名ですね。ちなみに彼女を看取ったのは一休さんです。

(※小野小町、又は壇林皇后の句という説もあり)

 

粋。粋だよこの人ァ。

もう抱くとか抱かないとか言ってるの申し訳なくなってきた。

あとこの記事、いつの間にか真面目な妖怪解説記事になってきてない!?

 

 

絵本百物語より

ただのデブじゃねぇか。何で妖怪のツラしとんねん。

寝肥ねぶとりは、夜に女性が寝床につくと部屋に入りきらなくなるほどの巨体となり、車のとどろくほど大きないびきをかいて寝る怪異。やっぱただのデブじゃねぇか。

 

んでもこれもォ、◯ゥ!

ふくよかな女性には深い慈愛と母性を感じるので、これはこれで良いものなのです。笑ゥせぇるすまんになんかこんな話なかったっけ?最後、廃人になってオッパイ吸ってる話。

ちなみに、寝肥ねぶとりは結婚しても家で怠けて寝てばかりの女を戒めるために創作された妖怪という説が有力。太るのは個性だけど、怠けるのは駄目です。

 

 

『妖精』ソフィー・アンダーソン

妖精。

これアリ?アリなの?

 

大アリです。

ヨーロッパの「fairy(フェアリー)」は日本では一般的に妖精と翻訳されることが多いですが、文化人類学などでは妖怪も妖精も包括されて扱われています

正直反則スレスレですが、ルール上はOK。欧はやっぱすげぇや!

 

 

百怪図巻より

日本代表の幽霊ゆふれゐ。うーん妖精との落差が…。

てかなんで老わせたの?なぁ?佐脇よ。

月岡先生に描かせろ月岡先生にィ!

 

まぁでも◯です。

恨みがこもったその眼差し、私が癒やしてあげたい。前に突き出したその冷たい両手、ギュッと握りしめてあげたい。

スッケスケのシースルーもGood。あとやっぱ黒髪ロングって原点にして頂点だと思うんだよね。

 

 

百怪図巻より

“老い”そのものが来ちゃった。ちょっと画風だけの問題じゃなくなってきたな。

山姥やまんばって芥川龍之介の羅生門に出てくるババアのイメージなんだけど、この絵は完全にそれだわ。羅生門ババア。

山姥は他にも、山母・山姫・山女郎といった亜種がいるんだけど、岡山県の深山に棲む「ヤマヒメ」は、20歳ほどの女性で、容姿端麗で綺麗な着物に黒髪なんだそう。

そっちを描けよ佐脇ィィ!!!

 

しかし抱かねばならぬ。何事も。

年上の女性が、好きです。女性って、いつだって美しいものだから。きっと。

ちなみに山姥やまんばの由来は、山の神に仕える巫女が妖怪化していったものだそう。ほらほら、元は巫女様なんだよ。

また福岡県北九州地方では、「山姥の洗濯日」と呼ばれる、暮れの13日または20日は洗濯はしてはいけないという風習があるんだとか。いやないけど?(福岡県北九州在住)

 

 

新形三十六怪撰より

はい抱けます!神絵師の月岡先生だ!

清姫きよひめは「安珍・清姫伝説あんちん・きよひめでんせつ」に登場する妖怪なんだけど。これねぇ…、麗しい見た目からは想像もできん厄介さだわ。厄介そのものだわこの人。

イケメン坊主・安珍に一目惚れした清姫は夜這いまでして落とそうとするんだけど、仏道を歩む安珍は上手いこと嘘ついて逃げるんだよね。

で、騙された!ってブチ切れた清姫は安珍を追う最中に蛇の姿に変貌。なんで?

 

新形三十六怪撰より

清姫は鐘の中に隠れた安珍を追い詰めて、焼き殺してしまいましたとさ。目的を達成し元の姿に戻った清姫は、その後に入水自殺。おしまい。

なんだこの話!もうメチャクチャや!

 

まぁでも抱けまっす!!

信じがたいメンヘラだけど、それほど嫉妬に狂う一途さは魅力の一つだと私が主張したい。女だてら夜這いまでかける積極性も◎。

要は怒らせてブチ切れ蛇モードにさせなきゃいいわけよ。

 

 

百怪図巻より

ブチ切れ蛇モードじゃん。常時蛇モードのやつじゃん。

濡女ぬれおんなは海の怪異で、人間を喰い、ウミヘビの化身とも言われている妖怪。別名・ヌレヨメジョ。罰ゲームで名前決めた?

うーんなんか生臭そう。まずもう人じゃないしなぁ…。

 

余裕です。実は私、この手の妖怪もドスケベマンガで修了済です。

てかよく見たらお顔も美形よね、この方。無造作に伸びた黒髪から覗かせる切れ長の目は、クールビューティーな大和撫子を思わせますね。素敵な女性です。

 

 

山海経より

よりひどい濡女が出ちゃった。

古代中国の地理書「山海経せんがいきょう」より女禍じょかの登場だ!眉毛ボーボーじゃん。

こんな見た目ですが、人類を創造したとされる女神なんだそうです。マジ?マジで言ってる?

 

山海経より

つーか中国の妖怪ってみんなこのフォルムなんだけど何か法的な制約でもあるの?

蛇に頭のっけたら妖怪になるの?バリエーション少なすぎるんですけど。

 

抱けッ…ますッ…!

正直、今までで一番苦しかった。でも女神だから。女神なんだから。うやうやしく抱かせていただきたいと存ず。

 

 

百怪図巻より

これはもうわからない。

まずなにこれ?なにがモチーフ?よく見たら脇毛も生えてるし。

白うかりは白くて細長い胴体をした姿で描かれており、どのようなことをする妖怪であるのかは絵巻物にも示されていないため詳細は不明。そんなことある?

 

 

未知なるものは、とりあえず抱いとけの精神。

ギリケモナー属性で対応できるから。脇毛は剃ればいいから。大丈夫大丈夫。後はCVで早見沙織さん辺りにやってもらえれば完璧。

 

 

次で最後です。

 

 

百怪図巻より

いやーちょっとこれ…。これちょっとこれ。

なに?馬?馬の妖怪?アルビノの馬の妖怪?

青女房あおにょうぼうという語は、妖怪を指し示す固有名詞ではなく、貴族の家に仕える年若く経験の浅い、身分の低い女官・女房を指す。

青女房、ただの人間だった。それにしても悪意ありすぎでしょこのイラスト!こんなんじゃPixivでいいね付かないよ!

きっつい。これはきっつい。地味にお歯黒なのもきっつい。髪やや薄めなのもきっつい。

 

ばッッ…!!!!!

 

マルぅぅぅッッ!!!!!

身分が低く疎まれながらも、甲斐甲斐しく仕える姿が想像できた!なんとも可憐ではなかろうか!ああ可憐!扇子をなびかせる艶やかな様子も美しい!流し目も妖艶!下がり眉は現代でも最新トレンド!俺褒める天才か!

 

終戦

いかがだっただろうか。かなりギリギリを攻めた結果となりましたね。何故かものすごく疲れた。

しかしあれだね。今更だけど、こうやって上からあれこれ言うのは良くないね。

ネットでもいるじゃん?自分を棚に上げて偉そうに物申す連中。あれこそが真の妖怪なのかもしれない。

 

 

 

 

 

参考及び使用させていただいたサイト様:

妖怪 – Wikipedia

百怪図巻 – Wikipedia

絵本百物語 – Wikipedia

新形三十六怪撰 – Wikipedia

山海経 – Wikipedia

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