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【NJJ】熊本の夜を満喫してたら不思議な出会いがあった話【2日目】

旅行
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1日目はこちら。

 

初日に最大にして唯一の目的、サウナの聖地「湯らっくす」を堪能した僕ことtdkこと僕。

ぶっちゃけもう熊本にいる理由はないんだけど、このまま帰るのも味気ないので本日はノープランでカサカサ動きます。ちなみにスマホは失くしたままです

 

NJJ(※)熊本編、2日目スタート。

(※No Job Journey)

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熊本駅らへんをブラついてみる


湯らっくすから再び熊本駅へ帰還。

こうして見ると横に長いね、熊本駅。にょーんてしてる。


実は前日、駅員さんに新幹線にスマホを忘れたことを伝えていたので、所在がどうなったのかの確認へ。


んで確認したところ、終点の鹿児島駅で保管してるとのこと。おいおい。

さすがにノープランでも鹿児島まで行くのはしんどいので、郵送してもらおう。


ダメ元で熊本駅に送ってもらえないか相談したけど、さすがに無理だったので後日自宅に郵送してくれるとさ。

というわけで今回の旅はスマホなし縛りプレイに決定しました。しんど。

 


もうないものは考えてもしょうがないので、お昼ご飯でも食べよう。


せっかくなんで熊本ラーメンでもしばいてみようということで、駅内にある「天外天」というお店へ。


なんか熊本で人気のラーメン屋らしい。

なんでも、今は東京駅のラーメンストリートにも出店してるとか(調べたら2022年2月24日までとのこと)(←明日までじゃん)(←ウケる)


ラーメンぬ。到着んぬ。

熊本ラーメンにしては珍しくマー油を使っておらず、ガーリックパウダーの香りが特徴的。豚骨以外に鶏ガラも使っているせいか、見た目よりもかなりアッサリした印象。

豚骨苦手な人でも美味しく食べれそうな感じ。豚骨原理主義の僕としてはやや物足りず。でも美味しいよ。


これはスープを一口飲んだあとのスプーンを撮った写真。

目的が分からない。

 


次は熊本駅横のアミュプラザに冷やかしに行ってみる。

まーでも、所詮熊本だからなぁ。たかが知れてるか。


滝が流れてるーーーーーーすげぇーーーーーー


うぉぉぉーーーーーーーーーーすげぇーーーーーーー


これ上はどうなってんの!?上はどうなってんのこれ!??


上もすげぇぇぇーーーーーーーーーーー

 


興奮冷めやらぬまま、滝の向かいにあるシアトルズベストコーヒーへ。

滝が奏でる音色に耳を傾けながらカフェでチルとかもうインスタデビュー待ったなし!


あれ…?滝止まったんですけど…?


アミュからの景色を見て黄昏る。

後ほど滝は再開しましたが、音がうるさすぎて全然集中できませんでした。カフェに滝はいらない。


アミュを出て、ぺしゃんこのパウンドケーキみたいなモニュメントへ。

 

ちなみにカフェに行ったのはちゃんと理由がありまして。

メインスマホは喪失中ですが、たまたまサブスマホを持っていたのでWi-Fiさえ繋がればネットが使えるんですよ。なので、カフェ中にプランを練りまくって、目的地の地図のスクショを撮りまくりました。

アナログとデジタルの狭間で揺れ動く32歳。


というわけで熊本の繁華街へ向かってみる。

路面電車でGO。慣れない乗り物なのでドキドキ。

運転手さんに何故か降車拒否されたりしつつも、何とか目的地へ。


うわ!ほっかほっか亭だ!

久しぶりに見たなぁ。僕はほか弁好きだったよ。ほっともっとへの急激な移り変わりは混乱したものだ。

途中でとてつもなく耳が悪いおばあさんに道を訪ねつつ、何とか目的地へ。コンビニの場所を聞くだけで5分くらいかかりました。ありがとう、おばあさん。お体大事にしてね。

繁華街らへんをブラついてみる


サンロード新市街。

ここが熊本の繁華街か。どれ。まだ日が高いけど、ちょっと冷やしてみるか。


まずは頭上のマッチングアプリ巨大看板がお出迎え。

「ww」って見ると煽られてるとしか思えない。そんな私はひねくれ者でしょうか。


サンロード内潜入開始。

第一印象は、道が広い(←そこかよ)(←ウケる)(←この書き方もうやめん?)


お前ホントどこにでもいんな。


渋いロゴデザインのクラブ。

階段を上がる勇気はない。後日調べたらエステでした。


これまた渋い看板だ。

調べたら1963年の映画らしいね。僕が生まれる26年前だ。やべぇ。

炭火串焼と何の関係があるかは不明。


目利きの銀次。

昔、北九州の銀次で食べたホヤの刺身でホヤが苦手だと知りました。


もぉーやめて。マジで頭おかしくなりそう。

なんでティファニーブルーなんだよ。ひん曲げたカルミンみたいな形しやがって。


目利きの銀次…?

待て!ついさっきもあったぞ銀次!


銀次と銀次近すぎ問題。

これは果たしてドミナント戦略なの?そんなに流行ってるの?すげえやモンテローザさん。


玉屋通り。まず玉屋ってなに。

下通りへの近道らしい。下通りってどこ。


入ってみたけど何が近道か分からない。

分からない、何も分からない。


玉屋通りの隣にあったステーキハウス。


これもステーキハウス。


こっちもステーキハウス。


ステーキハウス多すぎ問題も急浮上。

熊本ってそんなステーキ文化なの?意外。


というわけでサンロード新市街でした。

どうやら目利きの銀次とステーキハウスに支配されている模様。現場からは以上です。


新市街

ネオン点く頃

また来よう(五・七・五)

 


ホテルのチェックインまでまだ時間あるんで、新市街向かいの近未来感ある建物にも行ってみる。


サクラマチ クマモト。どうやら商業施設っぽいな。

って


いるなぁまた。

マスクしてたらOKなわけじゃないよ。芸が細かくて好きだけど。

 


館内は特筆すべき点はなかったので、屋上のガーデンエリアみたいなところでずっと遊んでました。


気づいたら知らない子どもがずっと付いてきてて、逃げても逃げてもずっと追いかけてくるからすごく怖かった。チンピラかな?


あと、屋上に見えてた巨大くまモンがどこにも見当たらないんだけど、あいつマジでどこにいんの?

 


特筆すべき点がないと前述しましたが、何故か執拗に撮ったエスカレーターの写真が残っていたので、当時エスカレーターに何かを感じていたのかもしれません。

いかんせん4ヶ月前の旅行なので、もはや忘却の彼方です。

夜の帳が下りし時、我活動せしめんとす


一旦ホテルへ。

今回は「ホテル法華クラブ熊本」にお世話になりました。お値段安くてスタッフさんも優しい!


とりあえず館内着チェック。ややダサめなのはご愛嬌。

いい時間になってきたので着替え直してそろそろ出かけます。


はいくまモン。


はいはいくまモンくまモン。

 


夜の帳が下りし時、我活動せしめんとす。

ホテルのWi-Fiが使えるうちにまたいっぱい情報集めといたんで、何とか持ちこたえてくれよ。帰れるかなこれ。


というわけで1軒目。

馬刺しの名店「けんぞう」さんです。


降りていくタイプの店だ。

降りていくタイプの店だよこれ(萎縮)


それではスニーキングミッション開始。

とりあえず熊本といえば的なメニューをちょいと頼んでみる。


桜納豆。

熊本で初手がこれなのかと問われると首をかしげるが、スピードメニューそうだったのでつい。


納豆は健康にいいからね。しょうがないね。

馬肉の濃厚さと納豆の香りが混じって美味しい。


来たわ、強者(ますらお)が。

なんじゃぁこの色味はぁぁ


すっごい厚切りなのに歯切れが良い。

脂身も甘くて最高に最高。


来たわ、武士(もののふ)が。

辛子蓮根って初めて食べたんだけど、そこまで辛くないんだね。味噌と混ぜ合わせた辛子が練り込まれてる。

蓮根ってこんなに美味かったんだ。


恐らくこのお店での注文率150%(※)のメニューがこちらの組み合わせですね。

(※50%はお代わりする可能性を加味)


ここはもう日本酒いっちゃおう。

表計算ソフトいっちゃおう。


千代の園 大吟醸エクセル。

日本酒のことはよく分かりませんが美味しかったです!エクセルってなに!なんでエクセルなの!なんでなんで!

一つだけ言えるのは、ますらお×もののふ×えくせるの三位一体は最強。


何の参考にもならないレビューの後、次のお店へ。

入店制限もあったので、サクッとね。サクッと足軽(あしがる)で巡りましょう。

熊本BAR巡り


Bar STATES」さんです。

『熊本 BAR』で検索したら一番上に出てきたんで、考えなしに選びました。


めっちゃめちゃダンディーなマスターと、若くてイケメンなスタッフさんの二人三脚でやってるお店でした。

印象的だったのは、スタッフさんが出勤してきた時、マスターとしっかり握手を交わして挨拶をしてから仕事に臨み出したところ。きっとこれがこのお店の習慣なんだろう。清々しくて気持ちの良い光景だ。


熊本ギムレット。

半端なく美味い。


マスターの宮本さんと話してたら色々と気を使っていただき、近隣のオススメBARマップを書いてくれました。ネットが使えない今こそマジでありがたい情報。

せっかくなんで、ちょっと回ってみますかね。

 


STATESさんから歩いて30秒にある「Bar BLUE」さんへ。

近すぎ。


女性マスターが切り盛りする、カジュアルだけどカッコいいお店。

なんでも、マスターはカクテルの世界大会で何度も優勝してるらしい。え、すごすぎじゃない?


熊本ギムレット2。

うぉーーーこれが世界一の味かーーーうんめぇーーーーーーー(下品)


カウンターに座ってた別のお客さんが北九州に縁がある方だったので、色々と話し込みました。楽しかったですねぇ。

マスターに次のオススメのお店を聞いて、旅立ちの時。

 


BLUEさんから歩いて30秒にある「The Bar Amber」さんです。

だから近すぎるって。


ほーこのバックバーはカッコいいなぁ。

オーセンティックな雰囲気。


とりあえず箸休めにジントニック。

おいちー。


こちらもダンディズム溢れるマスターに熊本ギムレット3を。

同じカクテルでも味わいが全然違うのでとてもとても面白い。


スタッフの藤本くん。

年が近いこともあって、なんか仲良くなる。


ままま、一杯どうぞどうぞ。

バーテンダーらしからぬヤラしい目をしておるな、こやつ。いや、バーテンダーだからこそか。


藤本くんもサウナ好きらしく、翌日休みでフリーとのことなので何故か一緒にドライブしてサウナに行くことになりました。

本当に何故???


しかし僕はスマホ喪失により連絡手段がないため、「じゃあとりあえず明日10時くらいに熊本駅集合で」っていうなんかフワッとした約束だけ交わしてお会計することに。


やーよく飲んだわ。熊本のBARも面白いなぁ。

素敵なお店ばかりでした。ありがとうございました。


とりあえずお腹が空いたのでお寿司を食べておく。芽ネギ大好き。

この写真の時間が午前2時半だったんで、まぁまぁ深酒しましたね。

 

というわけで熊本の夜を満喫した後、ホテルへただいま。ちゃんと帰れてよかったぁ。

果たして、藤本くんは本当に明日来てくれるのか!?そもそも僕は朝起きられるのか!?

 

3・4日目へ続く。

 

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