>> 今週の特集「スーパーチンポバトル!!」

【NJJ】熊本サウナの聖地「湯らっくす」へ行った話【1日目】

旅行
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これは今から遡ることおよそ4ヶ月前。

色々あって会社を辞めた男が、着の身着のまま旅行に繰り出した記録の全てである。

そう。

これは、No Job Journey -無職旅行- という彩られし記憶。

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無職、熊本へ


つーわけで出発です!

僕くん在住の福岡県北九州市から、彼方彼方へ旅立ちます!!


日出づる前より行動を開始する!!

こういうのは思い立ったが吉日。その日以降は全て凶日(©トリコ)


ちなみに夜明け前の最寄り駅の治安はこんな感じ。

淫語に挟まれたマリア様ほんと可哀相。


この度新幹線に飛び乗って、火の国熊本へ向かいます。


なんでくまモンキングダムに向かうかっていうと、熊本にはサウナー西の聖地と呼ばれる「湯らっくす」があるからなんですねぇ。


サウナ好きの僕としてはかねてから行きたかった場所なんで、せっかくなら最高の汗をかこうと思ってNJJ(※)の1発目としてかねてから決めてました。

それでは熊本までテレポート。

(※No Job Journey)

 


これは何がしかが封印されているパッケージ型消火設備。

 

熊本到着、トラブル勃発


というわけで約1時間半後、熊本駅に現着。

早速のトラブルとして、スマホを新幹線内に忘れる。車内で寝ちゃってて、気づいたら到着してたんで慌てて駆け下りたらこのザマよ。


マジでたまっったまサブのスマホを持ってきてたんで事なきを得ましたが、Wi-Fiに繫がる所でしかネット接続ができないんで事態は途端に難易度ハードモードジャーニーと化しました。HMJ。

思い立ったが凶日でした(©tdk)

 


ほ~熊本にもタワマンあるんだ~(現実逃避)


ネットが無いと完全無力な僕は駅内の周辺地図を一生懸命暗記したので、湯らっくすまで徒歩で向かうことに。だいたい20分くらいかな。

しかし、これまでなら今ごろ会社で朝のミーティングをしているはずの時間。とても不思議な感覚です。熊本の風は、気持ちいいね。


パーキングにすらくまモンを配置するくまモンキングダム。それが熊本。


火の国らしい、暖かい標語。


しか置いてない更地。

暖かいの?冷たいの?どっちなの??


神秘の健康力という怪しさしかない広告ラッピングされたバスが通る。

No.1だってさ。


人とナニカが事故を起こしたらしい。

人と何が事故起こしたの?怖いよ?ねぇ?


めちゃくちゃ渋いパーマあててくれそうなお店、葵。


熊本は標語すっきゃね。


住宅街に突如現れる墓地に驚く。

これホントに道合ってる???(残念ながら確認の術がない)


ロッキーというローカルっぽいスーパーを見つけたので入ってみる。

店内BGM、アイ・オブ・ザ・タイガーがエンドレスで流れてて笑った。ローカルならではのパワーある面白さ。


こちらは夏目漱石原案のゲストハウス。

フォントがふぉんといい感じなロゴ(は?)


スモーク焼鳥!

商標登録いぶし串!


名物焼き豚足!

パワーワード連発!でも朝だから開いてねぇ!


ちょっと歩いただけだけど、熊本はなかなか面白の宝庫ですな。

スマホをなくしたことなんてすっかり忘れちまいますね。

サウナでずっとはしゃぐおじさん


というわけで、着きました。

サウナー西の聖地「湯らっくす」です。


なんだこのモニュメント。

家に飾りたい。まず搬入できるかな。


ちなみに「西の聖地 西の聖地」言うとりますが、ちゃんと『東の聖地』もあります。

「しきじ」言いましてね。サウナーなら知らない人はいない施設なんですわ。

静岡駅からバスで20分くらいのトコにありましてね。僕もむかし行ったんですが、入るのに3時間待ちと言われて入り口で泣く泣く帰った経験があります(その後は名古屋のウェルビー栄に行った)

 


入店!平日の昼なんで人も少なそう!

めっちゃテンション上がる!てか受付オシャレだな!


これは当日のアウフグースとロウリュのタイムスケジュールですかね。

1時間ごとに、深夜1時までやってる。力の入れ具合すげぇ。すげぇぜ。


1階の受付フロアはこんな感じ。


「湯らっくす」ってご飯も美味しいってよく聞くんだよね。色々食べてみよう。


僕は今回1泊するので、2階の宿泊フロアへ。

ちなみに1泊2,800円。温泉・サウナ利用のみなら690円というとんでもないコスパが顔面に右ストレートを打ち込んできます。


さてさて…。


開幕お出迎えはなんかオシャレなカウンター。

ここ、スパ銭ですよね?


iMac完備のオシャレな作業スペース。

ここ、スパ銭ですよね?


なんかもうよく分かんない休憩スペース。

ここ、ラウンジですかね?


そして定期的に色が変わる天井照明。

ここまで来るとちょっと面白さが勝ってくる。突き抜けてる。突き抜けてるよ湯らっくす。

 


とりあえず1発サウナいっときますかぁ!

清潔な更衣室!英傑はコイキング!(韻)


館内着はゆったりな感じ。

だせぇ浴衣だったら切腹して自害する覚悟でした。


あと、ドライヤーが最先端過ぎてちょっと怖かったなの。

これはマジで持って帰ろうか最後の最後まで悩んだ(絶対に駄目です)


しゃぁーーー行くぞーーーーお


…お?おぉ? おおお?(駄目です)


入浴開始!

ちなみに入り口は宿泊側と一般側で分かれております!

 

・・・

・・

 

はい、というわけで1発かましてきました。

まぁ温泉内の写真は撮れないしね。あんまダラダラ書いてもしょうがないんで僕なりの感想を簡潔にまとめます。

  • シャワーまで天然温泉というすごさ。肌への当たり方が全然違う
  • 湯船にビーチチェアが沈んでるの好き。お気に入りの場所
  • サウナ内の温度は割と普通。アウフグースはマジで熱いし上手い
  • 水深170cmの水風呂はやりすぎ。日本でここだけだっけ?すごい
  • 個人的MVPは蒸風呂サウナ。先入観なしで入ったらマジでびびった

蒸風呂サウナがホントにすごい。すごすぎて怖かった。是非現地でご体感ください。

詳しいレポートはSPOTさんのこちらの記事がオススメです。

アウフグースが止まらない!熊本のサウナの聖地「湯らっくす」へ行ってみた | レクリム

 

サウナ飯で胃もたれするおじさん


入り口に貼ってあったお客様アンケート。

想像以上にクレームがたくさん書いてあってびっくり。正直これで690円ならどこに文句挟む余地あんねんって思うけど、日常使いならではの目線なのかもしれん。

ほとんど言いがかりに近いような苦情もあるけど、代表がピシャリと一喝した回答をしてるのが好感。お客様は神様の文化ってホント何なんだろうね。

 

あ、すみません。僕も1個だけ苦言よろしいでしょうか?

なんで宿泊側より一般側の入り口の方がアメニティ豊富なわけ??こっちはティッシュすら置いてないってどういうこと???

以上。失礼しました。

 


ひとしきり汗もかいたのでレストランへ。


仕事してる雰囲気の人もチラホラ。

ワーケーション的な?最高じゃねぇか。


これは撮る前にもう飲んじゃったビール。

一口じゃないからね、二口いっちゃってるからね。冷静にフライングしました。


手仕込みアジフライと生タコの唐揚げ。

めっっちゃくちゃ美味い。もうスパ銭じゃないってここ。和食の名店が気まぐれにやり始めたランチの定食みたいなクオリティ。こんなによく分からん例えがひねり出てくるってもはや才能だね。


あとフリードリンクのお茶が何だか不思議な味がして美味しい。寿命伸びそう。


お腹も膨れたのでマンガでも読みますか。

ひたすらファブルと呪術廻戦を読んでました。ワンテンポ遅れて流行り物に乗っかるのが僕のジャスティス。


また色変わっててウケる。

 


夕方になってお腹が減ったので、今度は麻婆豆腐と厚揚げを食べます。最高に自堕落な生活。毎日これが良い。

当時完全にアホになってたせいか、思いっきり豆腐かぶりしてるのに編集中の今気づきました。


麻婆豆腐は四川風の本格的な味わい。ちょー美味いよこれ。すごいすごいすごぃぃ。


本家」と「元祖」という曖昧な二択から選べますが、「本家」が辛口で人気な模様。僕ももちろん本家にしました。

旨味たっぷりで常識を超えた美味しさではあるんだけど、一人では食べきれないボリュームなんでソロ討伐の方はご注意ください。完全に状態異常:胃もたれです。

 


夜はこちらの休憩室でゆっくり。

なお深夜は工事現場のようなイビキが響き渡ります。


休憩室の奥にはこんなドミトリースペースもあって、


個室で足を伸ばしてゆっくり眠れます。

女性専用ドミトリーもあって色々と安心。

 

こうして北九州より彼方の地、熊本にて1泊目。しかしマジでイビキうるせぇな

 

というわけで「湯らっくす」さんでした。西の聖地の名に偽りなし!

最高のサウナ、最高の料理、最高の環境。絶対また行きます!ありがとうございました!!

 

 

ちなみに余談ですが。

僕は旅行の出来事を忘れないように要所要所メモをとりながら過ごしているんですが。


ウォーターサーバーの癖」という全く記憶にないメモが発掘されました。時系列的に湯らっくすのはずなんだけど…。

誰か現地で解明お願いします!!

 

2日目へ続く。

 

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