ラ王の「完全メシ 油そば」が不味すぎるので、完食するまで不味さの例えツッコミをし続ける【追記アリ】

 

※こちらの商品は既に販売終了しています。

 

完全メシ 豚辛ラ王 油そば
（日清食品）

完全メシというキャッチコピーから分かるように、栄養バランスに配慮した日清食品の新シリーズだ。

管理栄養士の9割が推奨しているという謳い文句がパッケージにも記載されている。

 

そんなそんな、こんなカップ麺で栄養まで摂れちゃうなんて日清食品さんすごいじゃん。

と、思ったりもするが、唯一にして最大の欠点がこの食品にはある。

 

そう、不味すぎるのだ。

筆者は一度体験済みであるが、妙に歯切れが悪くボソボソと切れる麺・ボディブローのように効いてくるケミカルな調味料の味わいなど、控えめに言っても死ぬほど不味い。

 

栄養が摂れることを天秤にかけても、この商品に二度も手を伸ばすことは天変地異が起こっても有り得ない。そんな不味さだ。

日清食品さんには是非もう少し頑張っていただきたいところだが、今回の主題は味それ自体ではない。

 

この不味さを広く知らしめるため、完食するまで不味さの例えツッコミをし続けるというのが今回のテーマである。

なんか面白そうだから、という陳腐な理由で、筆者は二度も手を伸ばしてしまった。愚かなのは果たして日清か、それとも私か。

 

（例えツッコミの一例たち）

ではいく。

※冒頭でも伝えた通り既に販売終了しているので、雰囲気だけでも伝わってもらえると幸いだ。

「完全メシ 油そば」を作るよ

まずはカップ麺を作っていく。

生意気にも小袋が4つもある。

 

しかし、自分で始めたこととはいえ。

全くテンションの上がらない調理工程だ。

 

ちなみに、この商品の金額は450円ほど。

インスタントの範疇を大幅に超えた価格設定である。

 

「完全メシ 油そば」の出来上がりィ！

さて、やりますか。

 

「完全メシ 油そば」を食べるよ

それでは早速一発目いってみましょう！

 

一見美味そうに見えるでしょ？

不味いんだこれがまた。

 

ズズズズズ…。

…。

 

核戦争で滅びた世界でも罰ゲームで食うやつ！！！！

 

どんな食糧難の状況でも好んで食う奴がいない味！！

 

 

あ、こんな感じでいきます。

2口目。

 

ズズッ ズズズ…。

 

東南アジアの死刑執行待ちの囚人メシ！！！！

 

（多分）人権というものが最も軽んじられる東南アジアの中でも死刑囚にでも食わせとけ的なアレ！！

 

 

うーん。

ちょっと無理かもしれない、これは。

 

想像以上。

想像以上にね。

 

不味いんすよ。

日に日に成長してるかのような不味さ。

 

男子三日会わざればというけれども、これがラ王にも適用されるとは思わなかった。

 

ズズズズッ。

 

爬虫類が嫌な顔しながらギリ食うエサ！！！！

 

絶対に哺乳類が食うもんじゃない！！

 

 

どんどん行くぞおらァァッッ！！！

 

ズゾゾゾゾッ！

 

マッドサイエンティストが創り出した焼きそば！！！！

 

北条だ。FF7の北条博士の仕業だ。

 

 

おらおらァァッッ！！！

 

え？少ないって？

またまたご冗談を。

 

チュルっとね。

 

…。

 

小麦粉への冒涜だわ、うん。

 

 

 

全然減ってねぇんだけど。

こっそり増殖してる？

 

ゾゾゾ ズズッ…。

 

———ﾃｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪ

 

天保の大飢饉でもセールで売られるレベル！！！！

 

水野忠邦もそりゃ改革失敗するわ。天保の改革の失敗はこいつのせい。きっとラ王のせい。

 

 

（現実逃避に原材料名とか見てます）

 

 

いよっ

 

よいしょっ

 

そいやっ

 

ほいよっ

 

無駄に時間をかけてみる。

 

ズズ…。

 

病んだママが作る不気味な料理！！！！

 

自然派ママみたいなのが病んだ結果、対極に行き着いた極ジャンクな味！！

 

 

ふぅ。

 

ごちそうさまでした。

 

 

なんてことが許されるわけないので、後半戦突入。

 

ゾゾゾジズッ。

 

…。

 

……。

 

例えが、出ない。

 

度重なる味覚へのダメージは蓄積し、

 

それはいつしか、想像を司る脳の前頭葉への損傷を引き起こしていた。

 

しかし、この男は負けない。

 

数多の超絶爆笑オモシロ記事を書いてきた、この男ならば——。

 

＜次ページ：出るのか！？＞