(※2019年10月時点の情報です)
奥さん、手ごねですって。手ごね。
今日は口がハンバーグなんだよなぁ〜〜
みたいな日ってあるじゃないですか?
ありますよね? ある前提で話を進めますよ?
僕の場合は更にそこに、
ちゃんとしたハンバーグをリーズナブルに食べたいんだよな〜〜
という至極ワガママな欲求も付加されてしまうんですね。死ぬがよい。
でも小倉には、その欲求を手軽に満たしてくれるお店があるんです。
はいこちら。「手づくりハンバーグ ラルコーン」さんです。
小倉駅から直結の、魚町銀天街のド真ん中に構えている有名店ですね。
小倉民で、ラルコーンのハンバーグを未経験の人はいないと言っても過言でもないでしょう。
もしいたら、そんな輩は死ぬがよい。
階段を登ると、ウエスタンな感じの入り口がお出迎え。
見えにくいですが、左の壁には有名人のサインらしきものが無数に見受けられますね。
店内がこちら。アメリカンな感じですね。全体的に茶色。
この時は、奇跡的にノーゲストでした。かと思ったら続々入店してきて。やはりラルコーンさんはすごい。
グランドメニュー。絶妙にピントが合ってなくて見づらい。まぁ雰囲気感じ取って。
ランチメニュー。僕のお目当てはこちら。目当てなので、しっかりとピントも合わせてきています。
今回は、方角でいうと白虎に位置する「ハンバーグ&チキン」にしたいと思います。
ふつーに西って言えよ。
ランチは全品、ライスとみそ汁付きです。ライスのお代わりも可。神。
ハンバーグ&チキン(シングル)は¥920と、1000円札でお釣りがきます。神。
さてさて、しばらくの後。
テーブルから見ると青龍に位置するキッチンから運ばれてまいりました。
はい、「ハンバーグ&チキン」ランチセット。
なんという…なんということだ…。
ハンバーグがパンッパンに膨らんでますね。
どーゆー技術なのこれ。
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
肉汁洪水が発生。
地域住民は直ちに避難してください。
(※先に言っておきますが、ここから食べることに夢中になったので、これ以降写真は一切ありません)
ハンバーグは、THE・肉って感じです。
超肉々しい。
研究を重ねた結果、牛と豚を7:3の割合で配合してるんだとか。それを一つ一つ手ごねで作り、注文が入ってから焼くということを徹底しているそう。
そんなん美味いに決まってるじゃん。
満貫です。
ソースはサラッとしていて、あえて脇役に徹することで、肉自体の旨味を堪能できるように計算されてる気がします。激烈に美味い。
隣のチキンステーキは、マヨネーズのような酸味の効いたソースがたっぷりとかかっていて、ジャンキー&ジューシーで刺激的な美味さ。
(さすがに写真なしのままで続けるのは進行上しんどかったので、既存写真のトリミングでごまかしていくスタイル)
ハンバーグがドシッと構えたディフェンス的な美味さに対して、チキンステーキはガンガンいくオフェンス的な美味さって感じですね。
ちょっと何を言ってるか分からないって?
僕もです。
当然のごとくご飯をお代わりし、堪能しつつ満足しつつ終了。昇天。チーン。
というわけで、「手づくりハンバーグ ラルコーン」さんでした。いつ行ってもハンバーグの安定感がハンパじゃないですね。絶対美味しいって安心ですから。
夜に行って、ハンバーグダブルとかガッツリ食べながら赤ワイン流し込んだりするのも最高なんだよなー。マジ贅の極みって感じ。
ちなみに、店名の「ラルコーン」はヒンディー語で『男の子』って意味らしいです。
なぜにヒンディー???
ごちそうさまでした。また行きます。
場所:〒802-0006 福岡県北九州市小倉北区魚町2-3-2
TEL:093-533-7013
(※2019年10月時点の情報です)
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