>> 今週の特集「現実の忍法、ショボすぎる」

今だからこそ「マツケンサンバⅡ」MVの面白さを改めて伝えたい

音楽
スポンサーリンク

 

マツケンサンバⅡ
(松平 健)

暴れん坊将軍」でお馴染みの俳優・松平 健が歌う「マツケンサンバ」シリーズの2作目。

キャッチーで耳に残る歌謡ポップスに、ギンギラギンの浴衣に身を包んだマツケンのインパクトも相まり、シングル累計50万枚以上を売り上げたモンスターヒット曲である。

 

(「マツケンサンバⅡ」MVサムネ)

早いものでヒット自体は20年近く前のことであるが、君たちは「マツケンサンバⅡ」のミュージックビデオをしっかりと見たことはあるだろうか。

上記サムネの時点でもうすごい。何しろ既にマツケンが1画面内に4体もいる。

 

今回、MV内に散りばめられた「マツケンサンバⅡ」の真の魅力を、ぜひ識者諸君に共有したい。少しの間だけ、2000年初頭のあの頃にタイムスリップしよう。

ではいく。

スポンサーリンク

眠りさえ忘れて踊り明かそう

ビャァン!! ズンチャカズンチャカ
(イントロ)

イントロが始まるやいなや、素人がパワポで作ったとしか思えないタイトルが出現。

人はなぜグラデーションを付けたがるのか。

 

チャーチャラチャラッ チャッチャッチャチャーチャー
(イントロ)

真っ赤なライトを全身に浴び、踊り狂う女中軍団。

正気の沙汰とは思えぬ宴が、今ここに開幕。

 

チャ~ラ~チャ~ラ~
(イントロサビ)

悪夢で見そうな光景。

サイレントヒルの世界観に通ずるものがある。

 

ジャカカカカッ!! チャッチャッチャッチャッチャーラーラー
(イントロサビ)

いつの間にか男勢も参加。

ステージ上で所狭しと暴れ回っている。

 

チャッチャッチャーラッ チャッチャーチャッ
(イントロサビ)

マツケンが全然出てこないせいでそろそろ言うことがなくなってきた。

ここ歌有りだと「あぁ恋せよ アミーゴ」の部分。

 

チャ~ラ~チャ~ラチャ~ラ~
(イントロサビ)

ご存知の方も多いと思うが、この曲はイントロでまるまるサビを1本流すので、歌が始まるまでゆうに1分以上待つ必要がある。令和の現代には信じがたい曲構成だ。

安易にカラオケで入れるとこの時点でだいぶシラけるので、何かしら繋ぐ施策を予め考えておくことをオススメする。

 

チャラッ!!(オレッ!!)
(イントロ)

さぁ~もうイントロが終わるぞ~。まだマツケンは出てこない。

まだか?まだかまだかまだか~?

 

チャーチャラチャラッ チャッチャッチャチャーチャー
(イントロ)

出たっ!!

これだけたっぷりとイントロを設けているのに、ギリギリになって慌てて飛び出してくるマツケン!!

 

叩けボンゴ 響けサンバ
(Aメロ)

スポットライトを一身に浴び、軽快なサンバステップを踏みながら熱唱するマツケン。

その姿はまるでコガネムシの親玉のよう。

 

誰も彼も 浮かれ騒ぎ
(Aメロ)

天を仰ぎながら笑顔で歌うマツケン。

間違いなく今最も浮かれている男である。

 

熱い風に 体あずけ 心ゆくまで踊れば
(Bメロ)

腰元ダンサーズに埋もれるマツケン。

ここ色彩の暴力。

 

オ~レ~ オ~レ~
(サビ)

サンバステップ横移動マツケン!

意外と難しそうな動き!

 

ジャカカカカッ!! マツケンサ~ンバ~
(サビ)

表情、ポーズ、着物のテカり具合。

全てが100点満点のマツケン。

 

オ~レ~ オ~レ~
(サビ)

出た!1画面4マツケン!!

この急なカット割りなに!?

 

ジャカカカカッ!! マツケンサ~ンバ~↑
(サビ)

間髪入れず次は1画面5マツケン!!

なんだこれ!動画編集担当が遊んでるの!?

 

あぁ 恋せよ アミーゴ  踊ろう セリョリータ
(サビ)

眼力が強すぎるマツケン。

その触覚みたいな毛は何なの?

 

サ~ンバ~
(サビ)

今度は2マツケン!

2カメラで押さえてるのに正面がない!

 

ビ~バサ~ンバ~
(サビ)

また4マツケン!

4カメラで押さえてるのに全部背中!!

 

オレ!!

何故かここで再びタイトルコール!(傍らに宣材マツケン付き)

虹色のグラデーションになっており豪華さもアップだ!

 

チャーチャラチャラッ チャッチャッチャチャーチャー
(間奏)

マツケンで埋め尽くされていく画面。

これ真ん中と左でマツケン分ける必要あった?

 

チャーチャーチャッ!!
(間奏)

マツケン3点セットで決めポーズ!!

この画像スマホの待ち受けにしたら金運を筆頭に全ての運が爆上がりしそう。

 

チャ~ラ~チャ~ラ~
(間奏サビ)

側近の護衛を従えて間奏タイムへ。

ダンスにも一切手を抜かないマツケン。

 

ジャカカカカッ!! チャッチャッチャッチャッチャーラーラー
(間奏サビ)

勘の良い方ならもうお気づきだと察するが、この曲、間奏もまるまる1本サビを流す。

この作曲者頭イカれてんなと思って調べたら何と大御所の宮川 彬良あきら先生だった。納得。

ちなみに、イントロでたっぷりと時間を使うのはライブステージでのマツケンや腰元ダンサーズの早着替えを考慮したための構成なのだそう。

 

チャ~ラ~チャ~ラチャ~ラ~
(間奏サビ)

間奏が長すぎてまたも言うことがなくなってきた。

ここ歌有りだと「サ~ンバ~ ビ~バサ~ンバ~」の部分。

 

チャラッ!!(オレッ!!)
(間奏)

やっと終わった。

一つ言えることは、元気がもらえることは間違いない。

 

チャーチャラチャラッ チャッチャッチャチャーチャー
(間奏)

突然のサクラカット。

迫力と勢いがすごい。あとこの意図はなに。

 

叩けボンゴ 響けサンバ
(Aメロ)

突然のオフマツケン!!

ガタイが良すぎてビビる!バイオ2のタイラントかと思った!

 

夢のように 時は過ぎて はずむ南の恋の夜
(Aメロ)

スタッフもノリノリ。

こういうのいいよね。好き。

 

オ~レ~ オ~レ~
(サビ)

1画面3オンマツケン1オフマツケン!!

もう何が何だかわからないっ!!!

 

マ・ツ・ケ・ン サ~ン~バ~
(サビ)

貴重なマツケン足だけショット。

足袋から鼻緒に至るまで金色の徹底ぶり。

 

チャーチャラチャラッ チャッチャッチャチャーチャー
(アウトロ)

いよいよ物語は終焉へ。

演者全員が集まりカーテンコール。そして最後は…

 

オレ!!

まさかの締めはオフマツケンの方!

お疲れ様でした!!

 

ラストは花火も上がっちゃう!もう何でもありだな!

感動をありがとう!マツケンサンバⅡ!!

 

サンバ ビバ サンバ(余談)

ヒャダイン
(前山田 健一)

作曲家でクリエイターのヒャダイン氏は、音楽番組「関ジャム」の『J-POP20年史 プロが選ぶ最強の名曲』企画にて1位に「マツケンサンバⅡ」を挙げている。

 

理由として、「サンバはブラジルの音楽。『叩けボンゴ』という歌詞から始まるが、ボンゴはサンバでは使わないし、『オレ!』はスペインのフラメンコだし、そもそもマツケンサンバのリズムはサンバではない

 

「それを金ピカ白塗り侍が歌うという訳分からなさ。ただただ楽しい」と評している。

ちなみに、作詞はOSK日本歌劇団(※)の作家である吉峯 暁子氏によるもの。

(※宝塚歌劇団・松竹歌劇団(SKD)と並ぶ三大少女歌劇団のひとつ)

 

オレ!(おわりに)

チョコレートプラネット チャンネル
「悪い顔選手権【松平健さん編】」より

まだまだ精力的に活動を続ける松平 健さん。

昨今のリバイバルブームも後押しし、なんと少女漫画雑誌のちゃお」や「月刊少年チャンピオン」でマツケン主役の連載まで始まっている。

YouTube公式チャンネル『マツケンTube』も定期的に更新されているので、今後の活躍を楽しみにしつつ、応援していこう。

 

おわり。

↑実は英語バージョンもある。めちゃくちゃ練習したというマツケンの流暢な英語を堪能できる。

 

コメント