5/11(土) いざ、舞鶴公園へ。
プロフィールでもお伝えしてるんですが、僕はBlu-Swingというバンドが大好きでして。
作曲、作詞、Vo.の裕梨さんの歌声、楽器隊の方々のセンス、全部大好きなんですよ。
ジャンル的にはクラブジャズ系なのかな? ほんと聴いてて心地良いんですよ。もうとりあえず聴いて! 絶対に良いから!断言するから!
ちなみにこちらの記事の中でも紹介してます。
そんなBlu-Swingが「GLASSY MUSIC FUKUOKA 2019」の初日のトリを飾るということで。。。これは行くしかねぇ!!!
というわけで、一人で行ってきました。友達いないから…。
会場に向かう
せっかくの音楽イベントなんで、昼くらいから行きたかったんですよね。他のアーティストさんとかも見たいし。でも、昼過ぎまでガッツリ仕事でした。マジFuckin’. Holy shit.
とりあえず仕事を終えて、一息してから向かいます!
小倉駅。
最近いっつもイベントやってるよね。今日は佐賀物産展。ちょっと気になるやないかい。
しかし、ここで時間を使ってる暇はない!
新幹線で向かいます。
皆さん「よかよか切符」って知ってます?
小倉〜博多間の新幹線の往復チケットが、¥3,090で買えるんですよ。自由席で、当日限り有効なんですけどね。ふつーに買うと¥4,220なんで、結構お得なんです。
僕は博多の友達と飲む時にいつも「よかよか切符」を買うのですが、飲みまくって必ず友達の家に泊まってしまうので、帰りの切符を毎回無駄にしてしまいます。ただの馬鹿。
というわけで博多駅着。
地下鉄に乗り換え、大濠公園駅に向かいます。
この辺から僕の地理は全く機能しないので、勘で行きます。田舎者。
公園っぽい方に歩いてたらいい感じの風景。
とりあえず撮る。
その後、看板地図とか見ながら会場を目指す。THE・田舎者。結構ウロウロしました。大濠公園広すぎなんだよ。
会場に着く
会場にやや小ぶりな看板が。ここに間違いない。ズンチャン鳴ってるし。何故か軽めに自転車に包囲網張られてます。
(後で分かったんですが、ここは正面入口の真裏だったようです。ほんとそーゆーとこあるんですよ僕は)
会場内はこんな感じ。
家族連れが多いなーって印象。みんな各々くつろいでます。
なんかあの伸縮性あるロープでビョンビョンやるやつとかも置いてる。
キャンプも併設的に出来る感じなのかな?
と思ってたらメイン会場でBlu-Swingがリハーサルしてたーーーーーー!!!
突然の邂逅。リハーサルの時点で超うまい。もう感動。泣きそう。
会場を散策する
気を取り直して、会場を回ることに。
飲食店がいっぱい並んでますね。活気が良くて楽しい。
ちなみに、こっちからが正面入口でした。テントがいっぱい。そりゃそうやな。
ちょっと見にくいですが、「授乳室 & オムツ替えルーム」と書いてます。
子供連れの家族が多いなーという印象でしたが、こんな配慮もされてるんですね。
「GLASSY MUSIC FUKUOKA 2019」のキャッチコピーは、
『家族みんなで行こう! 街の音楽フェス!』
小さい子どもがいる家族でも、安心して楽しめるイベントを開催してるんですね。とても感心しました。北九州も見習わねばいかん。
↑「GLASSY MUSIC FUKUOKA」のメインビジュアル。家族連れで楽しそう。
とりあえずハイネケンで。酒は飲まなな?
ボカシBlu-Swing。
メイン会場に陣取る
メイン会場に踏み入ります。
はい、後はBlu-Swing待ちです。
もうさっき見ちゃいましたが、ドキドキドキドキ。
と思ってたら、「Team LOCO」さんによるちょっとした笑劇が。
ヒーローもののパロディコント的な。
Team LOCOのお一人とは一緒に仕事をさせて頂いたことがあるので、より楽しく見させてもらいました。ありがとうございます。
生Blu-Swingを聴く
あーーーーはじまるぅーーーーーーーーー
ちなみに、お守り代わりに発売したばかりのベストアルバムを持ってきました。
あれ? 客観的に見てキモくない?我大丈夫?
きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
はーー裕梨さんかわえぇぇぇぇてかMCの声も超綺麗ぇぇぇぇぇぇぇぇ。
CDでは歌声も結構加工してたと思ったんですが、マジでそのまま。透き通る歌声。てかむしろLiveの方がいい。楽器隊もうますぎる。凄すぎる。
MC途中で、水が飲みたいからといきなりDr.ブータンさんにマイクを渡す裕梨さん。
打ち合わせなしだとか。キョドりながら、SとMの関係性が表れてるというブータンさんの話にわろた。バンド内の雰囲気もいいなーと思いました。
そんな感じで、最高でした。ほんとに最高。
詳しくは後述。
セットリストとか
ベストアルバムがリリースされた直後なので、全曲そこからでした。
以下、LIVEの詳細やネタバレを含みます。
ゴールデンタイム
新曲からスタート。楽しそうに歌う裕梨さんが美しい。
途中から後ろを見たら、人がどんどん集まってた。
ひとひら
3拍子の名曲。花びらのように散らばるイントロのピアノが最高。メロディーもほんと好き。胸を掴まれる感じです。
I am
新曲。けっこうキャッチーでポップめ。
PVに出演したダンサーさんも登場。バンド+ダンスで盛り上がりました。
Lark
曲の入りから疾走感がある、カッコいい曲。
CD版より、情熱的に歌ってる姿が印象的でした。
サビのテンポ感が好き。
Sunset
そのまま続けてで、名曲のSunset。
ほんとに夕暮れのタイミングだったんで、曲に入った瞬間にみんな盛り上がりまくりました。
うん、泣きそう。
この曲はクラブジャズ的な原曲のCD版もいいんですけど、LIVE版の方が絶対良い気がします。本当に感動しました。
Fabulous
Jazz感強めです。
ファビュラスな裕梨さんの歌声も最高なんですが、この曲のメインは楽器陣です。
Jazzで定番のソロ回しをやってます。
ソロをやった人を、裕梨さんが優しく紹介します。
一番面白かったのは、Ba.蓮池さんとDr.ブータンさんがリズム関係なしに音で喧嘩しまくったところですね。リズム隊ならではこそのやり合いでした。超盛り上がった。
Sum
締めも定番の人気曲。リハーサルで視聴済み。
心地よくて、ずっと揺れていたい感じ。大好きな曲です。
サビはみんなで合唱。
途中で蓮池さんが暴走して、サビをソロで歌ってました。めっちゃ笑いました。
最後のサビで、みんなが歌ってるところに裕梨さんがアドリブでコーラスをかぶせてきて、すごくいい感じの一体感でした。
以上。最高のミニライブでした。
ベストアルバムを発売したばかりというタイミングなのも良かったですね。
より好きになりました。
また絶対行きたいです。
サインをもらう
ライブ終了後、ステージ前に物販スペースが。
Blu-Swingさんも出てきて対応してくれるみたいです。
…あれ? これCD買ったらサインもらえるんじゃね? …でも僕CD持参してるしな。この場合どうなんの? 僕慣れてないよ? こういうの。
とか思ってたら長蛇の列。
とりあえず様子見。『見』に廻るッッ!
しばらく見てると、CDを買う列と、サインをもらう列が分かれてきました。ここでサインをもらう列にさりげなく並ぶ我!
そしてサインをもらう我! うぉー裕梨さんが目の前ーめっちゃ緊張するー。
正直に予約して買ったCDを持参した旨を伝えたところ、笑顔で快くサインしてもらいました。マジ神。メンバーの方全員にもサインを頂いて、至高 of 至高。
最後にKey.の中村さんに、「また新作楽しみにしてます!」と声をかけると、「ありがとうございます!」と返して頂けました。
しかし今思い返すと、ベストとはいえアルバムを出した直後に新作を欲しがるな、我よ。舞い上がりすぎた。
世界に一つだけの、僕の名前とサイン入りのベストアルバムです。やったーーーーー
ちなみにここは、一人打ち上げということで寄った居酒屋のカウンターです。
CD見てニヤニヤしながらハイボール飲んでました。ひたすらにキモい。
いいだろ!ファンってこんなもんなんだよ!
まとめ
というわけで、最高の体験ができました。ありがとうございます。
「GLASSY MUSIC FUKUOKA」も、今度はゆっくり楽しんでみたいですね。
ちなみに帰りは正面側から出ました。
イベントのメイン看板があったので撮ったんですが、暗さもあってどう見てもお化け屋敷への導入部みたいな感じになってしまいました。
以上でっす。
【2019/8/31 追記】
また行ってきました。
全14曲、みっちり3時間のLIVEは最高でした。
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