前回の入籍記念日の時の記事はこちら。
とゆーわけで、今回は結婚記念日です。
記念日なんてマジどうでもいい記念日もありっちゃありよねな僕と、記念日大事ウーマンな妻との凸凹東京旅行です。
2泊3日の珍道中をお楽しみください。
事の発端
記念日ハンターである妻からすると、入籍記念なんて前菜も前菜。メインディッシュはこちらの結婚記念日だそうで。
常々、結婚記念日は東京に旅行に行きたい! 行きたい行きたい! と鼻息を荒くしていたので、はいはいと聞き流してたんですけども。
知らぬ間に飛行機の予約まで済ませていたので、そこまで本気かとちょっとビビりました。というか、まず僕のスケジュール確認しようよ先に。
お互いに休みも調整できたので、ちゃちゃっと旅行の準備を済まします。
この子を連れて行くかは最後の最後まで悩みましたが、今回はお留守番してもらうことに。てか、普通にかさばるわこれ。
それでは、東京へ向けTravelでJourneyキメてTripします。
東京へ出発
そんなわけでノーモーション北九州空港。
この辺マジなにもねぇぜ空港。
空港辺境の地に作りがちあるある。
水が飲み放題なのは嬉しいですね。
幼少の時分を思い出します。
トイレも清潔感があって好印象。
ずっとオシッコをしていたい…そんな気持ちにさせてくれます。
あ! ソフトクリームが売ってる!!
何故かお出かけ時の定番になってしまったソフトクリーム氏。
一口食べたら分かる、美味いやつやん。
妻が「ちょっとちょうだい」ってしつこいので、渡してあげる。
少し目を離してたら、すげぇ食べられてる。
本丸全部いかれとるやん。
コーンも美味しいよぉぉ(^q^)
気を取り直して、北九州空港内を物色。
この天井はあれですね。
有事の際にガバァーーーーって開いて地下から軍事兵器がせり上がってくるタイプの天井ですね。
北九州が松本零士先生ゆかりの地のためか、メーテル推しがすごい。
すごいね。メーテル1本で戦ってる。
余談ですが、北九州と松本先生との関係を調べるために、『北九州市漫画ミュージアム』という市運営のサイトを覗いてみたんですが。
恐らくサンプルで作ったであろうページが残っててわろた。
消し忘れには、ご注意を。
土産屋にて、ラリッてるめんたいこ発見。
薬物乱用はダメ。ゼッタイ。
展望デッキにて。ひたぶるに快晴。
いつからかな…。
空ァ、見上げなくなっちまったのは…。
スターフライヤーにて向かいます。
顧客満足度10年連続1位らしい。すごい。
スターフライヤー!ってプリンセス天功に言ってほしい。そんなCM、ダメですか? スターフライヤーさん。
そんなこんなで搭乗。
入り口でイヤホンを受け取りそこねて、座席でアワアワしてたら見かねた添乗員さんが渡してくれました。
しかし不安だなー怖いわー。
約1時間半くらいのフライトでしょ?
その間ずっと着席でしょ?
最近お尻の根本だけピンポイントで荒れるんだけど、一体何故なんだい?
30歳過ぎて実績解除された弱点なのかい?
— tdk@まったり雑記ブロガー (@tdk1989_) October 18, 2019
僕は平素からケツを痛めておりまして、振動を伴う着席にケツが耐えられるか心配です。
※ただいまのケツダメージ分布図※
なんかお昼寝してるワンちゃんに見えるなこれ。
そんなこんなでフライト。
さらば、北九州。
待ってろ、東京。
スープ、おいちい。
東京に到着
1時間半後、東京に降り立つ我々。
ケツは思っていたより強靭で、ビクともしませんでした。この子…戦いの中で成長してる…。
これ見るといつも回転寿司を思い出す。
地下鉄で、汐留駅まで移動。
駅構内広っっ。
ヤバい、田舎者だとバレる。
ビル高っっ。
ヤバい、完全に田舎者だとバレた。
イルミえげつなっっ。
ま、まぁこれくらいなら北九州にもあ、ありますけど?
ついでに、天下の電通様の本社ビルも見てみる。
やべぇ…勝てる気がしねぇ…。
ディナーへ向かう
目的地はここ、「カレッタ汐留」です。
目的地って言っても駅から直結なんだけど。
お目当てはここ、「/so/ra/si/o/ 」さんです。
『ソラシオ』です。
1ワードずつ斬鉄剣で両断されてます。
46F、地上200mに構えるレストランです。
ドキがムネムネ。
カレッタ内。
これはまた…良い天井ですね。
有事の際は、ここから巨大レーザーが射出されるタイプの天井です。
ここで、まだ地下2階なことに衝撃を受ける。
え…だってさっき外だったじゃん…?
空とか見えてたじゃん…?
地上じゃなかったの…?
田舎者、地上46階に降り立つ。
「/so/ra/si/o/ 」さんです。
控えめに言って、最高でした。
幕張へ移動
というわけで、べらぼうに酔っ払った僕は妻に介助されながら幕張へ。もう東京離れちゃったよ。
ホテルを幕張でとってるんでね。夜も更けたので向かいます。
海浜幕張駅。
だーから人多いってー
駅の目の前に、サイケデリックなオブジェクトが。なんだこれ。
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』にこんなやついなかった?
あのーあれ。
ジャブジャブ様のお腹にいたボス。
ちょっと違うか。酔ってるから分かんねぇ。
ホテルに到着
そんなこんなでホテルに到着。
「ホテル ザ・マンハッタン」です。
幕張なのにマンハッタン。
入り口にはイノシシさんがベッドに誘うポーズでお出迎え。
ホテルも「映え」ポイントを用意する時代。
受付。ただただ荘厳。
わちゃわちゃした模様のカーペット。
高そう。
めっちゃおもろい絵飾ってるやん。
チェックインの際、支配人的なおじさまから、「お部屋をアップグレードしておきましたんで」的なことを言われる。
おーラッキーと思いつつ、指定の部屋へ向かいます。20Fだそう。
あれ、20Fってめっちゃ上だよ…?
21Fはバーだから、実質最上階だよ…?
期待に胸が高鳴りすぎて、ジャンプが高速になるバグが発生。
E m p i r e S u i t e
広っっっっっっっ!!!!
やばっっっっっっ!!!!
とりあえずくつろいでみる我。
我が家感を出しまくる我。
ベッドがキングサイズじゃん。
バスルームがオール大理石じゃん。
サウナまであるじゃん。
絶対におかしい。
調べたところ、1泊約40万円の部屋でした。「ザ・マンハッタン」の最上級スイート。ちなみに広さは115㎡。
部屋をアップグレードしてくれる話はよく聞くけど、ここまで極端なことある???
マンハッタンまじ神。
とりあえず、全裸で室内を走り回ったりして遊ぶ。
そのままの流れで、お風呂にも入る。
やべーよエンパイヤってまじやべーよだって意味「帝国」だよ?俺もここまで上り詰めたかーtdk王国建国しちゃおうかなーがははははは
なーんて思ってたんですが、神様はちゃんと見てらっしゃるようで。
上機嫌で浴槽から上がって降りようとしたら、思いっきり滑って左ケツと頭を強打しました。
結構段差あるからねここ。
水に濡れた大理石ってめっちゃ滑るからね。
そもそも酔っ払ってたからね僕。
それはもう、フルチンで見事にステーンと転びました。30の男が。ステーンてかビターン。
ちょっとマジで起きれないくらいやばかったので、必死に妻に助けを求めたのですが、一向に見に来る気配がなく。
数分経ってやっと動けるようになったので、ふらつきながらバスルームから出ると、妻は二部屋先のソファで熟睡してました。
寝んな!旦那死ぬとこだったぞ!
あと、せめてベッドで寝ろよ!!
※ただいまのケツダメージ分布図※
(色の濃淡により、深刻度合いを表す)
翌日
ケツの痛みで早朝に目を覚ます僕。
衝突部を見ると、全国の乳児の蒙古斑が集約されたみたいな青あざになってる。やばい。
それはそうと、酔いも冷めたので改めて部屋を散策。
地面が遠い。
昨日今日と良い眺望しか見てない。
おはよう、TOKYO(千葉)
性懲りもなくまた風呂に入る。
生贄の祭壇感。
ジェットバス機能もついてるな。アメニティで入浴剤あったから、泡風呂できんじゃん。
泡に飲み込まれ自我を失いゆく男。
【※自主規制※】
あ、思い出した。昨日の夜も、
【※更に自主規制※】
はしゃいでこーゆーことしてたんだよね。
お見苦しい画像が続いたので、ここで綺麗なパンジーでもご覧ください。
〜花言葉:つつましい幸せ〜
よっしこれで緩和されたな。
あと、部屋はちゃんと綺麗にしましたんで。
炎上とかやめて。お願い。
昨晩、フルチンローリングした大理石がこちらです。
貧乏人に大理石踏ませたらあかんっ!!
泡を落とすため、シャワールームへ。
オールガラス張り。
スケベ。絶対これ設計した人スケベだわ。
しかもこれ、
全部で計7箇所にシャワーついてんだよね。
一個一個微妙に仕様が違うタイプのやつが。
いらないいらない。絶対そんなにいらない。
金持ち相手の商売はよく分からんな。
ふースッキリした。
明るいリビングも素敵。
急な中華感。
悪の組織の定例会議が行われてそうな円卓。
なんだこの絵。
きみの何とも言えない表情はなんなの?
あと、鼻毛出てんぞ。
ルンバの親玉みたいなのがいる。
人も吸い込みそう。
また中華感ある屏風。
屏風使うこと、生涯においてある?
なんらかの術式を施した形跡のある机。
この紋様は…ダークエルフの仕業か。奴ら、TOKYOまで来やがったか…(千葉)
隠れ中華みーっけ!
だからちょいちょい中華感出してくるのなんなの? 支配人の趣味なの?
エンパイヤスイートでは、スリッパまでフカフカ。
こんなスリッパ初めて。
ソファはえげつないほどフカフカ。
低反発の極み。
COUNT DOWN TVをご覧のみんな。
やぁ、俺だ。tdkだ。元気にしてたかい?
エンパイヤスイートで、コンビニスイーツを食べる。
なんだか高貴な味わいがする。
排水管が収まってる棚に、何故か一脚だけワイングラスが。
えーと、これは気遣い? ただの忘れ物?
今後の人生で泊まることは絶対ないランクの部屋なので、心残りがないよう目一杯イジっておきました。
ありがとう、エンパイヤ。
ありがとう、マンハッタン。
(※今回は我々がスーパーラッキーだっただけで、必ずしも部屋をアップグレードしてもらえるとは限りません。ホテルに無茶な要求をする等の行為は控えましょう)
公式サイトはこちら
目的地へ出発
支配人的なおじさまにお礼を告げ、2日目の目的地へ向けて出発。
大小無数の丸を横目に歩く。
昼間バージョンのこいつ。
中央には、凶悪な尿路結石が佇んでいます。
電車で20分ほど移動の後。
我々は、世界一有名なネズミに会いに行くことに。
中編へ続く。
コメント
ちなみに、絵は、ラウル・デュフィの 《馬に乗ったケスラー一家》 ですね。
フランスの有名な画家です。
うぉ、ほんとだ。勉強になります。
教養のある人がこんな記事読んじゃダメですよ。