>> 今週の特集「Hなシーンが〇〇になる恋愛ゲーム」

【結婚記念日】人生で初めてディズニーランドに行った男とその妻の話【中編】

旅行
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前編はこちら。

 

前日、勝ち組の気分を満喫した我々。
気分だけね。

本日は、夢の国ディズニーランドへ向かいます。

Tokyo Disneylandです。
発音は『タァック デァーズランッ』です。

それではLet’s go(ラツガゥッ)

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補足情報

ここで一点補足ですが。

タイトルに書いてある通りなんですが、僕は人生初めてのディズニーランドでして。というか、ディズニー自体にめっちゃ疎くてですね。

ミッキーとミニーは兄妹だと思ってたし、主要キャラでハッキリと分かるのは熊のプーくらいなんですよ。あとアヒル。

それに対して、妻はディズニー超絶大好きっ子でして。国内だけじゃ飽き足らず、世界各国のディズニーランドに足を踏み入れている猛者なんですね。

旅行に行っては、転売業者か? と思うほどのお土産をスーツケースにパンパンに詰めて帰ってくるんですよ。我が家の和室兼倉庫が、ディズニーグッズで埋もれていくのが最近の悩みの種です。


そういうわけなので、この場でのパワーバランスは完全に妻>>>僕。何も分からない僕は、妻の後を付き従うのみです。

そんなん言ってたら着きましたね。

まずはメインエントランスへ


僕「おぉーすごい。ここが入り口? メインエントランスってやつ?」

妻「まだだよ

まだでした。


この部分、絶対攻略できないSASUKEの反り立つ壁じゃん。


僕「あ!これか!正門!」

妻「まだだって

まだでした。


ひたすら歩きます。誰か動く歩道設けて。

なんか見えてきました。


僕「でっか! これがシンデレラ城?」

妻「ちげーよ

違いました。ホテルでした。


まだまだ歩きます。

いやさぁー
あんまこんなこと言いたくないんだけどさぁー

あのさーちょっとさぁー

エントランスはまだなの???


ホテル正面。しゅごい。

妻的には本当はここに泊まりたかったそうですが、全く予約が取れなかったんだとか。


回転斬りしたらルピーがざくざく出てきそうな草を横目に歩きます。


僕「これか! エントランス! すげぇ工事してるけど!」

妻「そうっちゃそう」

そうっちゃそう?
難しいこと言うのやめてくれる?


スムーズにゲートを抜けると、色彩がややキモめなミッキーがお出迎え。

映り込んだ女性の後ろ姿が、完全に交通事故現場を目撃した人みたいになっちゃってる。


妻「どっちかっていうと、ゲート奥のこっちがメインってイメージ」

僕「ほほーなるほど。ずいぶん歩かせるんですねぇ…ディズニー運営は」

妻「うるさいな」

僕「あとお腹空いたんだけど」

妻「お前ちょっと黙れ

とりあえず散策


そんなわけでディズニーランドに初入園じゃーーい!!!! うひょぉぉぉーーーーーーーー

時期が時期なので、クリスマスツリーが飾ってあります。

小さいシンデレラがいますね。可愛らしい。


ツリーめちゃんこデカい。

見事な円錐です。見事。


こーゆー風船とか、子どもは欲しがるだろうねぇ〜。

つーか耳付けてる連中多いな。恥ずかしくはないのかね? それすらも許される空間なの?


とりあえずウォルちゃんにご挨拶。

頭にスズメが乗っててウケる。


挨拶も済んだ後。

なぜかまずお土産屋さんに連れていかれます。

先ほども言いましたが、この空間内においての全ての権限は妻にあります。


ぐげぇぇぇ人多いぃぃぃぃ

すると、妻の誘導でとある商品コーナーに連れていかれ…


妻「耳はどれがいい?

いや、えぇー、ちょー…

妻「あ!これとかは?」


虚無の表情の我。

妻「なんか違うわ、似合ってない。あと、ちょっとハゲてるよ」

ここまでテンポ良く人を傷つけられるものでしょうか。しかも夢の国で。


妻「はい、じゃーこれ買って。付けるんだよ?

恐喝の上に強要されてます。

 

いやいやいや。
さすがにないってこれは。
30のオッサンがよ?
初ディズニーで浮かれて耳付けるってか?

そーんなのほんとマジで


屈しました。

何度も言いますが、この空間内においての全ての権限は妻にあります。


付けてみると、意外と楽しいですね。
ははは。

僕の背中が全てを物語っていると思います。
ふふふ。

しかし腹減ったなほんと。昨晩は豪勢なディナーを頂いたというのに。

シンデレラ城へ


広場に出ると、難民キャンプのような光景が。
なにこれなにこれ。

妻によると、もうすぐパレードだから、それ待ちのお客さんだそう。

はぇぇ〜〜。こうやって待つのね。
前言撤回、失礼しました。

 

さて、そろそろディズニーランドのランドマーク、シンデレラ城に近づいてきました。さすがに僕も聞いたことあるよ〜素敵だもんね〜


めっちゃ改装中でした。

足場めっちゃ組まれてるじゃん。こーゆーことあんの? 我、初ディズニーぞ?

せっかくなので、お決まりのシンデレラ城フロントショットをキメてみます。

はい、チーズ!


映えねぇ。

ぜんっっっぜん映えねぇ。


一応、アルバムジャケットっぽい写真も撮ってみました。

もはや映える映えない以前の問題。

 

うーやばい。
ちょっとマジで腹減ってきたな。

食べ物を求めて彷徨う

やばいやばい。
この調子じゃ餓死るわ。

ちょいちょい見かける軽食屋さんにはどこも長蛇の列が出来ており、とても並ぶ気にはなれません。


そもそもここはどこなんだっていう。

 

僕「どっかいいレストランないの?」

妻「いやぁー…えーと…さぁ?

僕「さぁ!? あなた、前回来た時は食事どうしてたのよ」

妻「わすれた」

僕「」


ディズニーの人ごみに圧倒された我々は、為す術もなくただただその辺で黄昏れるだけ。

専用アプリで調べても、なぜかレストランの運営状況は出てこず。

 

あーやばいやばい。

餓死るよーこれは。もう間もなく餓死るよー。


と思って彷徨ってたら、ちょうど空いてるレストランを見つけました。奇跡。

「プラザパビリオン・レストラン」です。

ランチと迫りくる違和感


難民のごとくお店になだれ込む我々。

ここはプレートを持って、給食の配膳のようにご飯を選びながら回っていくレストランのようで。要は丸亀製麺システム。

 


はい、というわけでご飯にありつけました。

クリスマススペシャルセット的なやつです。


妻がしきりに、このアイス可愛い〜って言ってます。

いや、まず目につくとこ、そこじゃなくない?


こっちでしょ。メインのハンバーグと諸々。

毒々しいソースの色が食欲を奪っていきます。
どっちかっていうとハロウィン仕様。

上に可愛いキャラクターのチーズが乗っかってますね。ナイトインなんちゃらのやつですかね?(分からない)


とりあえず斬ッッッッ!!!!

美味い美味い。


クラムチャウダー的スープの中には、白黒のラビオリ的なものがアクセントに入ってます。

ガラガラヘビをモチーフにしたような色使い。


しかし、このアイスさっきから全然溶けないな。

大丈夫? 人体に影響とかない?


あ、これアイスじゃねぇや。

ババロア的な中にスポンジと「核-コア-」的なものが詰まっています。

こういう敵は、まずは弱点であるコアを露出させることが先決です。ただし、コアが出てくると攻撃が極端に激しくなるので、短期決戦が望ましい。各々、充分にレベルを上げたうえ、しっかりと装備を整えてから挑もう。

その先の光景は、自分の目で確かめてみてくれ…!(Vジャンプ感)

 


ストローが紙製ですね。環境配慮でしょうか。

さすがディズニー。


あと、これ付けてたら頭痛くなってきた。

外そう。

 

ここで、一抹の違和感を感じつつも食事を楽しむ私。


すると、もはや名称すら分からないウサギがグリーティングで出てきました。

みるみる人が集まってきたので、多分有名なキャラクターなんでしょう。


一方で、噂のパレードとやらも始まりました。

軽快な音楽と共に、カラフルで巨大なパレード車が練り歩いていきます。

僕の目には、FF5のネオエクスデスにしか見えませんが。

 


※ネオエクスデス(画像はこちらより引用)

 

ここで、少しずつ感じていた違和感が、確信に変わる私。

 

僕「やばい…マキシマムブリリンチョだわ」

妻「あートイレ? あっちにあるよ」

冷静に対応する妻もどうかと思いますが、とりあえず大急ぎでトイレへ。


トイレに向かう途中、白雪姫(?)たちのパレードが。

僕の排便を応援してくれているようで、心強く感じました。

 

近くのトイレには個室が一つしかなく、ラッキーなことに空いてたのですぐに駆け込みます。


ふぃー危なかったぜ…と優雅に用を足そうとした瞬間!

バーン!!と入り口のドアが空き、ドタドタと個室に向かって足音が近づいてきます。


僕はちょうど便が顔を出しかかったところで、「なんだなんだ」と思っていると、


『早く開けてください!』
バンバンバンバンバン!

『漏れちゃうんです! 開けてください!』
バンバンバンバンバン!

と、ドア越しから伝わる、明らかに小学生くらいの男の子からの悲痛なSOSが。

僕も個室に入ったばかりですが、こんなに苦しむ小学生を前にして動かざる三十路の男がいるだろうか、いやいない。

 

そんなわけで、満足に用も足せないどころか、ろくにお尻も拭ききらないまま、僕はトイレを譲ることに。


ドアを開けると、半泣きの男の子が僕が出るのと同時くらいに個室に駆け込んでいったとさ。

いいことしたぜ、俺。

長引きそうな感じだったので、一旦レストランに戻ります。


また名称不明なキツネがグリーティングしてますね。誰なんだね、君たちは?

 

妻「あ、戻ってきた。じゃあ次はアトラクション乗るから」

僕「いや、でも僕まd」

妻「行くよ

僕「はい」


というわけで、僕は一抹の不安をケツに抱え続けながら、移動することに。

カリブの海賊と2回目のパレード


アドベンチャーランドとやらを通る。

おいおい目の前の。制服ディズニーデートですか。真の勝ち組がいるじゃん。


あ、こいつは知ってるぞー。

スティッチでしょ? 確か。
間違ってたらごめんなさい。


更にたまたま、2体のマスコットに出会う。

ドナルドダックと…えーと…ソフトバンクホークスのマスコットの2Pカラーみたいな方ですね。

なんか歩いてたらケツの違和感も消えてきたな。ラッキー。


はい、こちら。「カリブの海賊」ですね。

ですね。っていっても、全然得体の知れないものなんですけど。

初のアトラクションだーわーいわーい


中、人、多っっっっっ。

行列ぶりーん回しとるやん。
こんなん待ってたら日が暮れてまうわ!


と思ってたら、案外スムーズに列が進む。

回転率が良いね。


なんかボートが水に浮いてる。

僕「もしかしてこれ、怖いやつ?」

妻「怖くねーよ」

そうなんだ、よかった。
怖いのだと、心の準備をしないといけないからね。


そんなこんなでレッツゴー。

歓迎の言葉と…KIRIN? KIRIN???
スポンサーかな?


え! パリブ…じゃねーやカリブの海賊の中にレストランがある! えー素敵!!

今度ここ行きたいな。予約すごそうだけど。

 

・・・。

・・・・。

・・・・・。

 

はい、終了。なるほどね。
最初はちょっとビックリしたけど、後はふつーに楽しめる感じね。面白い。

進行が止まる度に、イスが強めにガッコンと止まるのが印象的でした。

怖くねーわとほざいてた妻は、最初の落下で「ピギィィィィィィィィィ」って悲鳴あげてました。
なんでだよ。君は乗ったことあんだろ。

慣れてないもので、てっきり撮影禁止だと思ってたので、写真がありません。あしからず。フラッシュ焚かなければOKなのね。

 


外に出ると、パイレーツ演奏隊がお祭り騒ぎしてました。

どこでもフェスティバってんな。

 

途中、やっぱり気になってトイレに行ってみるも、長蛇&長蛇の列。やべぇ。

子どもを抱えた親が、トイレに向かって駆け込む光景も見受けられます。あー大丈夫かな。漏らす直前なのか、漏らした直後なのか、真実はあの親子にしか分かりません。

悲しみの連鎖を断ち切るためにも、トイレを増設するべきではないでしょうか? ディズニーさん。

 

ここで妻がリップを塗るからと、リュックからごそごそとポーチを取り出しました。


こら!
産地が別のキャラを出すのはやめなさい!

即禁固刑を喰らいますよ!

 


何やら2回目のパレードがそろそろ始まるらしく、人がわさわさと広場に集まってきています。

1回目は排便とスケジュールが重なってろくに見れなかったしね。

 


うぉー始まったー。


おーすごいすごい。

何がすごいって、観客がすごい。ミッキーに送る声援ハンパない人がそこかしこにいる。


前の人なんか、二刀流で撮ってるからね。ビデオを回しつつ、写真も撮る。

どんだけ器用なんだよっていう。すごい。


パレードが終わったら、一気に人が掃けていってわろた。

いやーしかしすごかった。

 

…う、やばい。

なんだかお尻が痒くなってきた。パレード中は興奮して気づきませんでしたが、僕のケツには着実にダメージが蓄積されていっているようです。

パレードの間隙を縫って素早くトイレへ。
とりあえず追い拭きしときます。

再び散策


段々と日も暮れてきて、ツリーもちょいイルミキメてます。

妻曰く、これ以上遅い時間になると、土産屋が大混雑するそう。なので、ちょっと早めの時間に行くのが通なんだそう。そうなのか?

というわけで、土産屋で。


いや既に人多っっっっ!!!

乗車率200%ですやん。


これは大混雑ではないの?
僕の中での大混雑の定義がゆらぎ始める。

変なワニまで映り込んでるし。


ミッキー氏。

ハイエロファントグリーンの2Pカラーのようなコスチュームですね。2Pカラー多くない?


誰もが撮らないであろうアングルより愛を込めて。

ミッキーのケツはこんな感じ。


しかし、あの手この手で購買意欲を刺激してくるな、運営側は。

金を落とす仕組みがよく出来てますわ(ゲス)

まー僕なんかはね?
マーケティングもかじってるんでね?
そんなホイホイと買わないわけよ?

 


ちょっと荷物が一杯になっちゃったんで、宅配便で自宅に送ることにします。

 


外では、愉快なおじさんが愉快な箱に乗って練り歩いてます。

基本、みんな練り歩きしてる。


ピアノ速弾きおじさんでした。上手い。

すっっごぉーい盛り上がってる。

盛り上がらない方がもはやマイノリティ。
耳を付けてない方がもはやマイノリティ。

ディズニー is 異空間。

夕暮れとプロジェクションマッピング


日が暮れました。雲ひとつありません。

ふつくしい…。


いよいよツリーも本気出してきました。


よく分かんないアングル。

レインボーロード感。


って思ってたら突然、街並みにプロジェクションマッピングが。

すっごい歓声が上がる。
まじで「キャーーー」って言ってた。


キングクルールを彷彿とさせる配色。

これはちゃんと1Pカラー。


あら素敵。


これまた素敵。

あ、思い出した。


昨日酔っ払ってコンビニで買った、ほたて貝ひもがリュックに入りっぱなしだった。


ほたて貝ひもを持ってディズニーをうろつくのは、後にも先にも恐らく僕だけでしょう。

てかディズニーって持ち込みNGだっけ? でも食べてないからセーフ。ごめんなさい。

アトラクションへ向かう

すっかり日が暮れたので、お目当てのアトラクションまでの道中、色々見て回ります。


まず、シンデレラ城がやばいことになってる。

ライトアップもされてない。
もはや悪魔城じゃんこれじゃ。


これ、昼間見たら可愛かったんだろうなー。

夜だと、どうみても闇の女王とクスリキマってる従事たちにしか見えない。

 

暗くなると、遠くの建物もライトアップされて目に留まるようになるんですよね。行った覚えのない所が結構あったので、妻にちょこちょこ聞いてたんですけども。

僕「あの建物はなに?」

妻「メリーゴーランド

僕「あっちのは?」

妻「メリーゴーランド

メリーゴーランドがそんなにあってたまるか。

妻は、分からない建物は全てメリーゴーランド1本でゴリ押ししてきます。

 


本物きた。
遊園地の定番、メリーゴーランド。

僕が撮ろうとした瞬間、稼働が停止する。
なんなの?


遊園地の定番其の弐、コーヒーカップ。

またの名を一寸法師シミュレーター。

定番で畳み掛けてくるな。

 


明後日の方向を見つめてるアリエルさん。

ふーん…。

 


【 ※ ※ ※ 自 主 規 制 ※ ※ ※ 】


【 ※ ※ ※ 自 主 規 制 ※ ※ ※ 】

【 ※ ※ ※ 自 主 規 制 ※ ※ ※ 】

 

みたいなね?(ドゲス)

すみません。ちょっと某所に見つかると猛烈に批判を浴びそうな気がしたんで、自主規制させて頂きました。何が起こるか分からんからね、ネットは。

知りたい方は、個別にTwitterにてDMでお問い合わせください。

イッツ・ア・スモールワールドとミッキーのフィルハーマジック


逃げるように進んだ我々の目の前には、幼児が悪夢で見るような造形物が。夜のせいかな。


なんか怖い「イッツ・ア・スモールワールド」です。

歌はよく知ってるやつ。


とんでもなく並んでますが、20分待ち程度だそう。

その時間でこの量さばけんの?
すごくない?

って思ってたら、確かにスルスルと進む。
すごい。


途中、タコさんウインナーみたいな王冠を鑑賞しつつ。


早くも館内へ。

ひっっっっっっっろ。


でもやっぱり、列ぶりーんするじゃん。

まぁ、進むのは早いけど。


また水に浮くやつ!!

なんなの? ディズニーには水に浮くアトラクションしかないの?


そうこう言ってたらスタート。

僕「もしかしてこれ、怖いやつ?」

妻「全然怖くねーよ。もの知らねーにも程があんだろ

怒られました。


しっかりとスポンサー社名をチェック。


おぉー天井が高い。高いですねぇ〜。


ほほーなるほど。ライトの色によって、形も変わってるんですね〜面白い。

天井に興奮しっ放しの僕は、終始上を向いたままでした。


てかアフ◯ックもおるやん。

 


続いてはこちら。

「ミッキーのフィルハーマジック」です。

妻曰く、“メガネかけると飛び出してくるやつ”だそう。それ、3Dっていうんだよ。


館内で3Dメガネをもらう。

映像系ですか。期待できますね。


劇場みたいな感じ。
カーテンのドレープ具合最高。

僕「これは? 怖いやつ?」

妻「多分一番怖くないやつ

…妙ですね。ディズニーには絶叫系はないのでしょうか? TVで見た覚えはあるのですが…。

 

・・・。

・・・・。

・・・・・。

 

はい、終了。ほほーなるほど。

3Dはやっぱりすごいですね。
最後の仕掛けも面白い。

このアトラクションもフラッシュ禁止で撮影OKでしたが、3D映像なので撮ってもしょうがないのであしからず。

夜のパレードと、軽めの晩ご飯


外に出ると、ちょうど夜のパレードが始まってました。


なんだか百鬼夜行みたいですね。

とても素敵です。

キャラの人気によって、パレード車の豪華さの序列とか決まってんのかな?


最後に、スポンサーパレード車が。

ユニセ…ユニシス? ユニシス???

調べたところ、1989年からディズニーのオフィシャルスポンサーになってるすごい会社らしいです。失礼しました。ぺこり。

 

パレードも終わったので、ブラブラします。


ブラブラしてたら、光るちん◯んに出会う。玉の部分デコリすぎじゃない? 大丈夫?


唐突な滝。暗さも相まって恐怖しかない。


小腹が空いたので、こちらへ。

「トゥモローランド・テラス」です。全1,540席だとか。キャパありすぎ。


ハンバーガーとかチュロスとか売ってます。


お! それっぽいのがありますね。

ミッキーの形をしたバーガーセットですね。


へいお待ち!


おー確かにミッキーだ。


ボリュームもすごそう。

ていうか、大前提なんだけど。

ここのシンボルを食べちゃうのはいいの?
許されざる冒涜行為じゃないの?


ま、いいか。

美味ぁぁーーーーーい!!!

ミッキーが私の血肉となった瞬間です。
パティが今川焼きのような食感。

花火とミッキーの家

ディズニーの花火ってすごいらしいですよね。

バンバン打ち上がって、お城にプロジェクションマッピングとかされる感動の光景なんでしょ?


ただ、見ての通りシンデレラ城が思いっきり改装中なのでね。てか、城見えてる? これ。

当然マッピングもなし。暗闇の中、花火も5分間だけ。なんということだ…。


まぁ、ある意味レアということで。

楽しみます。


花火めっちゃ綺麗に写ったけど、お城が完全に消えてしまった。漆黒に呑まれてる。

というわけで、花火終了。

 


続いてはこちら。

「トゥーンタウン」です。
ミッキーの住処があるとか。


ミッキーの権威を象徴するかのような噴水が。

一番上にミッキーがいることで、「頂点は俺だ」ということを揶揄しているのかもしれません。

綺麗ですね。


おぉぉぉこれがミッキーの家かぁぁぁぁ。


自分の家に、自分のモニュメント置くかねふつー。成金社長みたいだな。

しかも、臆面もなくこんなメッセージも。

誰もが貴様に会いたいと思うなよ! ネズミが!


本当はめちゃんこ会いたかったんですが、こんな夜でも70分待ちとかだったんで諦めました…。閉園時間過ぎちゃうよこれ。

また会いに行くね、ミッキー。

どうでもいいけど、住民票とかどうしてんのかな? 固定資産税とかちゃんと払ってる? ミッキーさん。


ミニーの家はチラ見して素通り。

差別してるわけじゃないんだよ、次のアトラクションがあるんだよ。


プー専門お土産屋的な。

見つけるのが遅すぎた。我々はもう、お土産をまとめて宅配手配済なのだ。と思ってたら、妻がお店にフヨフヨと吸い寄せられていくので慌てて止める。自制が効かんのか君は。


同時に倒さないとお互いに復活させ合うパターンの中ボス。初心者には厄介。


夢の国では、自動販売機もファンシー。

大きさに対し、飲み物の種類少なすぎ問題。

ホーンテッド・マンションから終演へ


はい、続いてはこちら。

「ホーンテッド・マンション」です。
これももはや暗すぎて見えねぇ。


ホーンテッド・マンション、名前は聞いたことありますよ名前は。実態は知らないけど。

あと、名前が長いんで省略してテマンと呼びましょう。


テマンの入り口。
これはなかなか怖そうですねぇ。

ファストパスがあるので、優先的に入らせてもらいます。


何やら仕掛けがある部屋を進んでいきます。演出も凝っていて、否が応でも期待が高まります。


ていうかこの行列が何よりのホラー。

暗くて見えないか。
もはやお決まりの館内めちゃ並んでるパターン。

 

僕「ついにこれが怖いやつでしょ?」

妻「いや別に」

僕「え? おかしくない? もう閉園だよ? ディズニーって絶叫系とか怖い系とか存在しないの???」

妻「あるけど、そーゆー系は私がNGなんで全部除外した

僕「」

 

放心状態の僕は、その後流されるままアトラクションへ乗車。

 

・・・。

・・・・。

・・・・・。

 

うん、なんか色々出てきたわ。

予告通り、全然怖くありませんでした。

いやいや、楽しかったよ?
存分に楽しめてるからね?

これが今回最後のアトラクションでした。
ありがとう、テマン。

そろそろ色んな人に怒られそうな気がする。
ごめんなさい(^q^)

 


クリスマスツリーが遠い。

ランド全体がイルミネーションに包まれてて、Very 幻想的だ Yeah.


おかげ様で、耳もすっかり馴染みました。

これは果たして喜ばしいことなのか。


つーか閉園間際でも人がウジャウジャいるんだけど。やばくねぇ? マジ。

僕が『脱糞菌』とかの保有者だったらどうすんの。アンブレラ社もびっくりのバイオハザード起こっちゃうよ。

 


ありがとう、東京ディズニーランド。
いや、タァック デァーズランッ。

色々あったけど、全部楽しかったよ。


ゾロゾロゾロ…。

う、疲れがどっときた。

誰か靴のかかとにローラー取り付けて。それで更に動く歩道をスィーっていくから。

極限まで楽したい。


夜のホテルやべぇな。

一晩の電気代いくらかかるんだろう。


ディズニーバス的な?

多分、強制労働施設とかに運ばれるんだと思います。ハハッ


僕「これが噂の隠れミッキー?」

妻「モロ出しじゃねーか。これが隠れてるように見えるなら眼科行って来い」

眼科に行くことになりました。

 

ついでに、お尻は痒みを通り越して痛みに変貌を遂げつつあります。ヒリヒリしてきてる。

僕の肛門は元来とてもデリケートなので、排便直後にダブルのトイレットペーパーで丹念に拭き上げてあげないとすぐに機嫌が悪くなるんですよね。困ったものです。

 


※ただいまのケツダメージ分布図※
(色の濃淡により、深刻度合いを表す)

 

肛門科にも行く必要がありそうです。

 


というわけで、現実世界へ舞い戻り。

みなさんお疲れ様でしたー。

 

まじクッタクタなんだけども。
とりあえず、ホテルへ帰ります。

明日が最終日だー。

余談

余談ですが、妻がディズニーパンツを3枚も買ってくれました。


これで、週3はディズニーを股間で感じることができます。

ありがとうございます。

 

後編へ続く。

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