回転寿司屋だからといって、侮るなかれ。
ある日、気まぐれで「はま寿司」に行ったんですよ。はま寿司ってあれよ、あのーあれ。
やたら醤油がいっぱい置いてるとこよ。
とりあえず寿司を食べる。
一人回転寿司って結構好き。
一人なんです。
一人…。
んで5皿分くらい食べ終わって、まぁまぁ腹いっぱいだなとか思ってたんですよ(少食)
で、暇になったらタッチパネルを意味もなくザッピングする悪癖があるので、ピピピピピピピピってやってたら、「濃厚冷やし担々麺」なるメニューを見つけまして。
大の担々麺好きの僕としては、ここはもう頼むしかないな、と。
本当はその隣の「特製とん汁」をタッチして、慎ましく〆ることで平和的解決を図りたいのですが、右手の人差指が言うことを聞いてくれませんでした。
また暇になったんで、今度は醤油の成分表示を黙読すること10分。
はい到着。「濃厚冷やし担々麺」です。
おぉ、意外と美味そう。
山椒が別で付いてきます。
安心と信頼のGABANです。
これでお好みの具合にしろってことですね。
安心と信頼の全がけ。
店内の冷房でちょっと飛び散ってむせた。
無心でかき混ぜます。
週末深夜の繁華街の側道あたりでよく見かけるビジュアルになりました。
食べゆ。なんかすごい写真になってる。
ズズズー
味濃ッッッッッッッ
味濃ッッッッけど、美味しい。ちゃんとした担々麺になってます。スープの土台にしっかりとした旨味があり、ピーナッツバターのようなクリーミーなまろやかさも感じます。辛味は控えめ。で味濃ッッッッ
麺はバリカタです。歯ごたえすんげぇ〜〜。僕は福岡民なのでバリカタの免疫が付いてるので楽しめましたが、どうなんでしょうね。単純に茹で不足?
あと個人的に嬉しいことが、全体的にめっっちゃキンキンに冷えてることです。これ、業務用冷凍庫の中で店員さん震えながら調理したん? ってくらいキンキン。知覚過敏に染みるレベル。
これまでの経験でよくあるのは、「冷やし」担々麺と謳ってるわりに、十分に冷えてなかったり、ちょっとぬるかったりすることが多いんですけど、これはしっかり冷えてるので最高ですね。涼しさばつぐんで美味しい。
あと、食べた後に飲む水が史上最高に美味い。味濃いから。
全国チェーンの回転寿司屋さんでこのクオリティの担々麺が食べられるのは驚きですね。企業努力。はま寿司さんを見直しました。
元々けっこう好きですが。
あと、食べ終わったスープを接写すると、前衛アートの作品みたいになります。
作品名:「思春期の衝動」
アホなことばっか言ってるんで、少しはちゃんとした情報も出さないといけませんね。
ここは手っ取り早く、はま寿司さんの公式リリース画像を貼っつけておきましょう。面倒なんで。どうも、クソカスブロガーです。
おら、これでも見とけ見とけ。
〆用に「ねぎ盛り酢飯」ってのもあるようですね。酢飯を混ぜるとどうなるんだろう。気になる。頼めばよかった。
でも胃袋のキャパ的に限界だったしなー
…ん?
これ、もう終わるメニューじゃねぇか。
記事書いた意味!!!
食べたい方は、来年また発売されるのを待ちましょう。
おわり。
(※2019年9月時点の情報です)
なんとなく属性が近い記事はこちら。
コメント