手軽にしっとり肉を目指します。
パサパサ界の絶対王者・鶏むね肉。
今回は、こやつを手篭めにしていきます。
色んなレシピを参考にしつつ、僕独自のオリジナルクッキングを導入した画期的な調理法をご紹介します。
基本的に、
- 失敗しない
- しっとり美味しい
- ラクしたい
- 手間かからない
- 手軽にしたい
- パッとやりたい
- 気楽にやりたい
- みんなハッピー
こんな感じです。3番目から意味が重複し続けていってますが、ひたぶるに楽したいという意思の表れと受け取っていただければ幸いハッピー。
材料
- 鳥むね肉:1パック
- 塩:適当
- 砂糖:適当
適当に用意してください。
もはや“適量”ですらないです。“適当”です。
あと、爪楊枝とかあればなお良し。でも一般家庭にあるかな〜爪楊枝なんて〜〜。
鶏むね肉を解凍〜茹でる
僕はいつも気まぐれに買った鳥むね肉を冷凍庫にぶち込んでるので、ここからスタートです。
そうじゃない人は流し読みしてください。
200Wくらいでチンしていきます。
分数は適当です。
チンしてる間に、鍋にお水を入れます。
何となく鳥むね肉がヒタヒタになるかなーくらいの量で。適当です。
塩:適当
砂糖:適当
なんか塩と砂糖を入れたら柔らかくなるって風の噂で聞いたことがあります。
チンチンしたら、半解凍くらいになりました。
これ以上チンチンすると火が入っちゃうので、別の解凍法に切り替えます。
というわけで、さっきの鍋に鳥むね肉をぶち込んで最後まで解凍させます。
え? ズボラすぎんだろって?
どうせそのまま煮るからへーきへーき。
なんか水に漬けといたら柔らかくなるっていう言い伝えも聞いたこともあるし。適当 is OK.
完全に解凍したら、一旦取り出します。
で、爪楊枝でこうします。
捕らえられたオームみたいなビジュアルですが、穴を開けておくと火の通りが良くなるという伝説がtdk家では代々伝えられています。
鍋を、沸騰手前くらいまで沸かしましょう。
鳥むね肉を水に漬けたせいで、この時点でまぁまぁ肉のアクが浮かんできます。気になる人は取りましょう。僕は気になりませんが、今回はブログ用に綺麗にしました。
体面と体裁は気にする人です。
で、鳥むね肉投入。いってらっしゃい。
沸騰してから入れると熱で肉の外側が締まって火が入りづらくなるので、沸騰手前で入れるのがポイントです。80℃くらいかな?
それっぽいことを言っていきます。
さぁ、もっとだ。
もっとお前の悲鳴を聞かせろ。
蓋をして、沸騰するまで初孫を見る目で優しく見守りましょう。
前言のせいで初孫を煮ちゃってる感じになっちゃってますが、まぁ良しとしましょう。
沸騰したら火を止め、あとは冷めるまで放置です。
初孫を放置プレイしてください。
My蓋には穴が開いてるんで、アルミホイルで封印します。
ほったらかしていきます。
暇だな。
余談
余談ですが、ハンガーってかさばりがちですよね。
そういう時は、
こうやって、100均とかに売ってるファイルケースに収納すると綺麗に片付きますよ。
良き洗濯ライフを!
余談終了。
鶏むね肉の茹で終了
冷めたっぽい。
うん、冷めてる。
指はチュパっていきます。
まな板にあげます。
なんだこれ。見た目不味そうすぎる。
ここでも、粗熱をとるためしばらくほったらかします。
暇だな。
余談
余談ですが、バナナってどうやって保存してます?
大体そのまんまだよね。
でもね。バナナって、エチレンガスっていう追熟を促すガスを常に発生させてるので、房ごと保存するとバナナ同士でガス攻撃を繰り広げちゃうんですよ。
なので、バナナは1本1本切り離して保存するといいんだよ。
良きバナナライフを!
余談終了。
鶏むね肉をカット〜保存
唐突な断面。こんな感じ。
うーん、なんか分かりづらいな。
こんな感じ。しっとり感、分かるかな?
しつこめにこんな感じ。
伝わってる? どう? どうなのこれ?
カット終了。
左上のは鶏皮です。妙にグロいのは何故。
茹で汁のアクは、大体このタイミングでまとめて取ります。
料理に使ったり、そのまま飲んだりと様々なシーンで活用できます。
ほい。
どん。
茹で汁に漬けておけば、しっとり感も長続き。
鶏むね肉を食べる
茹で鶏を食べる時は、焼き肉のタレと味ぽんを混ぜたものがオススメです。
焼き肉のタレ:味ぽんを2:1くらいにすると、なんかそれっぽいタレができます。適当に混ぜてみてください。
美味い。こんなに適当にやっても美味い。
鳥むね肉 is 最強。
もうパサパサなんて言わせないよ。
絶対に失敗しない鶏むね肉の茹で方のまとめ
常温の鶏むね肉を、沸騰手前の鍋に浸す
蓋をして、沸騰したら火を止める
そのまま冷ましたら出来上がり
はい、こんだけ。
人類史上最も簡単な料理です。
お酒のツマミにも、ご飯のちょっとした一品にも最適ですよ。
みなさんもご自宅でいかが?
おわり。
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