水族館と鹿とぺったらぽったらと

宮島には水族館もあり、なぜかノリで入場することに。
当然宮島内なので全オゴリシステムが適用され、オジサンがオジサンに水族館チケットをプレゼントするという地獄がここに生まれた。

初手ナマコなことある?
美味そう。

小魚ども。
美味そう。

ウニ。
美味そう。

カブトムシ?
何故?

全く動かないカメ。
動けよ。楽しませろ。

デカすぎるカブトガニ。
海で出会ったら絶対チビる。

牡蠣の養殖場を擬似再現してるコーナー。
全部食わせろ。

エイ。
すごいディスられてる気がする。

恥ずかしがりシャコさん。
シャリに乗っけてあげるから出ておいで。

おっパブみたいな照明のコーナー。
何かが、いた。

イルカだっけ?
あれシャチだっけ?

ジュゴンだっけ?なんだったっけ。
まぁなんかそういう系。

クラゲ。
なんかブス。

裏側もキモい。
女装したオッサンのパンチラを見たような感覚。

ブス魚。
海で出会ったら土下座する怖さ。

エイ?
マンタ?

多分マンタ。
でもエイかもしれない。神のみぞ知る。

キッズサービスに余念がないマンタ。
水族館の良心。

でも魚影は怖すぎる。
インデペンデンス・デイ感ある。

下ると、さっきの牡蠣養殖コーナーの下段部分に繋がる。
いつ見ても美味そう。

タコ。
いつも美味そう。

はぇ~。
どっちも美味そう。

君たちそんな窮屈に過ごす必要ある?
マリオ64の悪夢を思い出す。

頭隠して尻隠さずのウツボ。
こうして見ると、蛇とめっちゃ模様似てんな。

タツノオトシゴ。
英語ではSeahorse(シーホース)。日本では龍扱いで良かったな。

デカ蟹。
美味そうすぎる。


アザラシ…だよなぁ?
アザラシだよな。

最後に洗われるカワウソ。
こいつ意外と声がデカい。

これはやる気のないカワウソ。

目バキバキフグアンダーウェア。
やる気ありすぎ。

というわけで厳島神社辺りまで帰還。
というわけで、とか言ってるけどもう足がめちゃくちゃきつい。

御本殿。
水干上がってんじゃん。

鹿も干上がってる。
南無鹿。

本殿の入り口まで来たけど、ここも行列がすごいなぁ。
僕は死んでも並びたくない人間なので、全スルーです。大丈夫大丈夫、祈る心があればいいから。神様は器広いから。

小腹が空いたので、ぺったらぽったらとか言うふざけた名前のフードを食べる。
マナビヤくんは兼ねてからこれが食べたかったらしい。

タレ塗ったもち米握りを焼いて、牡蠣か穴子をトッピングできる的なやつ。
昔話感ありみけり。

美味いね。特にタレが美味い。
トッピングは牡蠣がオススメかも。

冷た~いもみじ饅頭。
もう何でもありやん。

たそがれる鹿。
もう一生分の鹿見たな。

うぉぉぉ栄MAX!!
更に人が増えてきた!退散退散!!

こりゃ宮島は午前中に回って正解ですな。
さすがは助っ人広島人。まぁ及第点ってトコか。

帰りは男塾・鎮守直廊の三人衆は誰が一番強いかを議論してました。
男爵ディーノっていつの間にヘルズ・マジシャンって呼ばれるようになったん?

本土に戻って一旦休憩。
まだ日落ちてないのにしんどい!!!山登りしてきたようなもんだからなァ。

おおごっつぉうダイニング。
方言かましすぎ。
みっちゃんと広島城と原爆ドームと

一旦ニュージャパまで戻って、ひとっ風呂浴びる。
僕の旅行、初対面の人とお風呂入りがち。
(『ニュージャパンEX』公式サイトより引用)
マナビヤくんはサウナ自体ほぼ初体験でしたが、何と鬼のオートロウリュを耐えてました。剛の者だ。召使いなんて言ってごめん。
ちなみに召使いも今日はここに泊まる。

マナビヤくんのおちんちんも堪能したことだし、繁華街へ出戻り。
一気に日が落ちた。

味のある消防署の看板。
ショッカーみたいなコスチューム着てる。

木挽 BLUE.
ね?なんかお酒のアーチ看板多いよね?

おいおい。
せめてグリコに掛けろよ。

どこでもNAVI・ナビパンマン
怖いものなしか?

何らかの悲劇を感じざるを得ない交通看板。

晩飯晩飯!
おい召使い!手筈は整ってんのか?

「みっちゃん総本店」でおわします。
広島民じゃなくても知ってるくらい有名なお店よね。既に行列がすごい。

しかしマナティーがしっかり予約してくれてたので、行列スルーでピットイン!
You know 有能!何でも2週間前から予約してたらしい。いくらなんでもそれは早すぎる。

んじゃま、どれどれ。
どうもどうも。

さりげなくお店のロゴを見せてくる高等テクニック。
もしかしてロケとか慣れてる感じ?

まぁメニューは任すわ。
郷に入っては郷に従えってね。

広島菜キムチ。
高菜だ。高菜っぽい感じ。
召使い曰く広島菜は漬物にして食べることが多く、キムチはちょっと珍しいらしい。ごま油が効いてて美味しい。

和牛コウネ鉄板焼き。
これが噂のコウネですか。なるほどなるほど。牛の肩バラ肉だっけ。
なんか、カルビの脂にタンの淡白さ、肉のほどけ方はロースって感じ。不思議。普通に美味いな。もっと世に浸透するべき。

焼きせんじがら ポン酢和え。
せんじがら?
せんじがら?

豚ホルモンを揚げて、干したものらしい。
煎じてガラにしたからせんじがらってことか。コリコリしてて歯切れの良いミノって感じ。おもしろ~~。当然美味い。

広島最強セット!
コウネとせんじがらのお通りじゃけぇのぉ!!じゃけじゃけじゃけぇ!

これは普通の玉子焼き。
穴子入りをオーダーしたはずが、プレーンタイプだった。まぁそういうこともあるよね。



ライブ感がすごい。
終始ヘラがカンカンキンキン鳴っててちょっとうるさい。

腕を組み、お好み焼きを待つ友。
言葉はないが、そこには漢の歌があった。

とりあえず真似しておく。

豚玉お好み焼き。
王道の味わい。やっぱ麺が美味いんよなぁ。
みっちゃんのソースはかなり甘めでコッテリした感じ。パンチあって良い。

マナビヤくんのヘラさばきを見学。
お前その順手の持ち方だと力が伝わりにくいから逆手で持てってへんくつやのお母さんが言ってたぞ。にわかか?さては。

まさかのヘラ二刀流。
これがマナビヤ家直伝…!男塾・兵羅弐刀流!!

こんな感じで一口分くらいを取り分けるらしい。
あと普通に箸は使うって言ってた。へんくつやのお母さん…。

これ気づいたんだが、調理過程のお好み焼きにソースがピュッてかかってるんだけど、これを目印にしてどの種類のオーダーか見分けてるっぽい。
企業努力~~。

本場のマヨネーズは一段とデカいな。
威圧感すごい。

裏面にイチゴが描かれてる。
何故 of 何故?

この人がみっちゃんさん?

うぅぅぅ食い過ぎた。
お好み焼き2人で1玉でよかったな。調子に乗りすぎた。

そういえば加護ちゃん来るやつあったな。
会場行ってみっか。

あれ…?
みんな帰り始めてる…?

加護ちゃん…?
僕の加護ちゃんは…?
もう一人で歩けない 時の風が強すぎて
加護ちゃんを求め彷徨う。
(※ちゃんと調べたら、加護ちゃんが出るのは昨日のステージでした)

そのまま原爆ドームまで来てしまった。あっさり来てそうだけどかなり距離ある。
初対面が夜なこと、そうそうないでしょここ。


夜は独特な雰囲気があるね。黙祷。
いやまだ昼見てないんだけども。

包茎おちんちんの群れ。
なんか変な元気が湧いてそのまま広島城まで見に行くことに。

簡単に言ってますが原爆ドームから更に距離が離れてます。
この写真は延々と地下街を歩かされた後に現れた長めの階段に「エスカレーター付けとけよボケ!!」とブチ切れてる時のものです。

めっっっちゃ歩いてめっっっちゃ遠くにやっと広島城見える。
あっこまで行くの?マジ?宮島散々歩いて?正気?正気け?

城郭潜入。
てかそもそも夜に入っていいんか?出合え!出合えぃ!!ってならない?大丈夫?

いきなり近い。
怖っ。急に現れた。

広島城でーん。かっこよ。
これも初対面、夜なことある?

てかそもそも、原爆ドームも広島城も、明日行く予定だったのよ。何で先走って来ちゃったんだ。

とりあえず街まで戻る。
足が、足が完全に棒。

とりあえずどっかで休もう。
目に付いた「獅魂」さんへ。

いや、えーと。
案内はされたんだけども。

これ完全にカップル席だよね。
ネカフェ個室スタイルじゃん。見た?ちゃんとお客さんの顔見た?オジサン2体だよ?

まぁ気にせず1時間半くらい話し込む。
話題は主に男塾の驚邏大四凶殺・大威震八連制覇・天挑五輪大武會の流れはいくら漫画と言えどもご都合主義が過ぎないか?という点について。
なんで出場人数がちょうどよく4・8・16人なの。16人はおかしいよ絶対。

というわけで、召使いマナビヤを従えての宮島~原爆ドーム~広島城ツアーでした。
明日は明日で広島城の中に入ってみたり、原爆資料館等を訪れる予定。
歩数計によると
今日だけで4万歩、30km以上歩いてますやん。死ぬ。
3日・4日目へ続く。




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