どれくらい保温力があるか、検証しますよ。
「サーモス 保温マグカップ」
はいこちら。
サーモスの保温マグカップ「JDC-351」です。蓋付きです。
分解するとこんな感じ。洗いやすい。
あーららら。これ、奥のソファにピント合っちゃってんな。まぁいっか。
サイズ感はこんな感じ。
- 240ml
- 350ml
の2種類があって、僕のは240mlの方です。
根幹となる本体部。魔法びん構造でうんたらかんたら。食洗機も可とか。
これも微妙にピントずれてんな。どうしちまったんだおいらのスマホは。
「サーモス 保温マグカップ」の評判とか(2020年5月時点)
先に評判いったりますか!
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カスタマーレビュー 1,308件
☆☆☆☆☆ 50%
☆☆☆☆ 28%
☆☆☆ 13%
☆☆ 5%
☆ 4% 平均☆4.1
高評価は多めですね。ただ、「すぐ冷めた」という意見もチラホラありました。
それでは、検証してきましょう。
保温力の検証
用意したのはこちら。
200℃まで測れる温度計です。この検証のためだけに買いました。
一般的な陶器製マグカップの場合
先に、普通のマグカップで検証をしてみます。
使用するサンプルはこちら。
熱湯を200ml投入します。
最初の時点では80℃です。
30分後。
40℃まで下がりました。
1時間後。
30℃までダウン。もはや人肌以下。
とまぁ、これが一般的なマグカップの保温力ということです。
サーモス保温マグカップ・蓋なしの場合
同じく熱湯を200mlでスタート。
温度計のなんか赤いやつは勢いよく伸びていき、90℃をマーク。初動から10℃違うな。なぜ。
30分後。
50℃までダウン。10℃の差はキープ。
1時間後。
40℃。ギリ人肌超え。
というわけで、陶器製マグカップに比べて常に10℃高い保温力となりました。
サーモス保温マグカップ・蓋ありの場合
蓋ありチャレンジです。なんか呼吸してる貝に見える。
こちらもまずは90℃をマーク。
30分後。
70℃ちょいくらい。持ちこたえてます。
1時間後。
60℃。人肌どころの騒ぎじゃないレベル。素晴らしい。
まぁ蓋ありなんで当然っちゃ当然なんですが、抜群の保温力を見せてくれました。
検証のまとめ
まとめるとこんな感じ。
陶器製マグカップ | サーモスマグカップ(蓋なし) | サーモスマグカップ(蓋あり) | |
最初 | 80℃ | 90℃ | 90℃ |
30分後 | 40℃ | 50℃ | 70℃ |
1時間後 | 30℃ | 40℃ | 60℃ |
人肌度 | 人肌以下 | ギリ人肌 | 人肌超え |
分かりやすいように、人肌度も設けてみました。
分かりやすいですね。
ちなみに、当然保冷力もばっちりあります。
といっても、容量が少な目だから冷たいものにはあんまり使わないかも。
僕はキューリグのコーヒーメーカーを頂き物で持ってるので、いつもこれを使って飲んでます。アメリカではメジャーなコーヒーメーカーらしい。
「Kカップ」というカプセル式で、日本では20種類くらい、アメリカでは約500種類と数の暴力で圧倒する多彩な味わいが魅力です。スターバックスのもあったりするよ。
機会があれば買ってみてね。
それでは良きコーヒーライフを!
おわり。
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