お家で過ごす際、気になるのは足元の寒さ。
暖かさに定評があるユニクロとワークマンの靴下で、どちらが冬最強かを決定させます。
まず結論から
では最初に結論を言います。
僅差でユニクロの勝ちです。
お読み頂きありがとうございました。
以降、金額や履き心地についてまとめてますので、気になる方は参考にしてください。
ユニクロ ヒートテック5本指ソックス
まずはユニクロの靴下からご紹介。
王道中の王道、ヒートテック5本指ソックスです。1足590円。
ヒートテックは、発熱・保温・吸放湿・保湿・吸汗速乾などユニクロの技術が結集した吸湿発熱素材。
厚手すぎず、サラリとした履き心地が印象的。
ワークマン メリノウール5本指ソックス
続いて、ワークマンの靴下。
これまた有名な、メリノウール5本指ソックスです。1足780円。
メリノウールは、オーストラリアの「メリノ種」という羊の毛で、非常に優れた保温力がありますがとても高価なことで知られています。
そんなメリノウールを贅沢に55%も使用したワークマンの靴下。
何故これが780円で出せるのかと、アパレル関係者は首をかしげるそうです。
ちなみに履き心地は、厚手の生地でしっかり包まれてる感があります。
【ユニクロvs.ワークマン】厚みの違い
(左:ユニクロ、右:ワークマン)
ユニクロとワークマン、両者を手に取って比べてみます。
触った瞬間に分かりますが、やはり厚みが全然違います。
(左:ユニクロ、右:ワークマン)
こうして見ると厚みは一目瞭然。
ユニクロは履き口が広く作られているので、ワークマンよりは履きやすそう。
(下:ユニクロ、上:ワークマン)
横から比べるとこのような感じ。
履き口だけじゃなく、全体的にワークマンの方が厚みがあることが分かりますね。
【ユニクロvs.ワークマン】履き比べてみる
それでは、いよいよ両者の履き比べです。
我が家は暖房無しで、室温10℃近くまで冷えてます。
【ユニクロvs.ワークマン】というより、実質的には【ヒートテックvs.メリノウール】ですね。
意外なことに、ユニクロの方が若干履きにくい。気持ちタイトなせいかな。
また、ワークマンの靴下はややほつれが目立つ印象。
それでは結果発表です。
まぁ冒頭で言っちゃってますが、
ユニクロの勝ちです。
履き続けていると、ワークマン側の右足はじわりじわりと寒さを感じ始めます。厚手なのでワークマンの圧勝かと思ったんですが、予想外の結果です。
と言っても、かなり僅差です。正直どっちも頑張ってる。そうなると、ワークマン780円よりユニクロ590円の方がやっぱりいいか。
2足買うと990円だし(1足あたり495円)。
しかし、ヒートテックの効能寿命はおおよそ1~2年と言われています。
長い目で見ると、ユニクロの力が衰えてワークマンが逆転する可能性もあるかもしれません。
そうは言っても、寒いものは寒い
最後に根本からひっくり返しちゃいますが。
今回は室温10℃近くで検証しましたが、こんな温度だとどんな靴下を履こうが寒いです。ユニクロだろうがワークマンだろうが寒いものは寒いです。
その中でユニクロは若干健闘していた、という話ですね。
なので、極寒でも暖房なしで節約!でも快適!みたいな劇的な効果は期待できません。
所詮、靴下ですから。
では何が冬最強かと言うと、このワークマンの「Heya(ヘヤ)ルームシューズ」です。
>>ワークマン「Heya(ヘヤ) ルームシューズ」レビュー|見た目はダサいが最強の暖かさ
正直見た目は死ぬほどダサいですが、室温10℃でも全く寒さを感じなくなります。ユニクロかワークマンの靴下に合わせればマジで最強です。
金額も980円とお手頃なので、見かけたら是非買ってみてください。
最後に余談ですが、こちらのあったかグッズもオススメですよ。
それでは良き暖冬ライフを!
おわり。
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