~最初にこの商品のまとめ~
モニタースピーカーのエントリーモデルとしては、最適な金額とクオリティだと思います。
「JBL 305P MKII」
はい、JBLの「305P MKII」です。サウンドハウスでは頻繁に値下げされてるので、2万円くらいで買えました。
2万円〜3万円台のスピーカーの中では、割と定番の一品ではないでしょうか。
JBLといえば、世界的に有名なスピーカーブランドですね。ちなみに本社はロサンゼルス。
本体。
艶のあるブラックがカッコいい。
大きさはこんな感じ。僕の撮影技術の至らなさでどう見てもミニボトルにしか見えませんが、750mlのボトルとの比較です。
なので、本体は割とデカめ。
スピーカー部は独自のウェーブがかったような形状。
オシャレでいい感じです。
裏側の端子とか設定部分。
端子はXLRとTRS(6.3mmフォン)の2種類です。低音・高音それぞれを段階的にカットできる機能が付いているので、環境に合わせて調整できます。
こういう滑り止めが8枚付いてきます。
僕はインシュレーターを別途買ったので、この滑り止めは使いませんでした。詳細は後述します。
「JBL 305P MKII」のセッティング【接続方法】
こんな感じで、デスクに置きたいのです。ここからが長い道のりでした。
ちなみに、置いてあるヘッドホンはCLASSIC PROのCPH7000です。5,000円以下では敵なしのモニターヘッドホンではないでしょうか。
で、スピーカーとパソコンを接続するためのケーブルを用意。
←が3.5mmミニプラグ、→6.35mmの2分配フォンプラグです。
あれれ?
これ、分岐側のケーブルめっちゃ短いんですけど。
これじゃ、スピーカーこの距離感でしか置けない。
おかしいって絶対。スピーカーの良さ完全に殺しちゃってるよ。
しょうがないので、延長ケーブルを買いました。
長さは3mです。そんなにいらないけど、これ以上短い規格がないっぽい。サウンドハウスで1,000円くらいでした。
よしよし。
イメージ通り。
このUGREENのケーブル、けっこう固い。
接続近くがグニィィッてなっちゃう。
なので、
L型のプラグをかましました。
これもサウンドハウスで1,000円くらい。ちょっと高くない?
あと、これも買ってみました。
インシュレーターというものです。
スピーカーの下に敷くことで防振されて、音の抜けとかが良くなるらしい。
敷いた。
まぁおまじない的なやつです。
「JBL 305P MKII」の音とか
肝心の音についてなんですが、一言で言うと音の解像度がめちゃめちゃ高い。
息遣いとか雑音も鮮明に拾うので、ライブ版の曲とか聞くと目の前で演奏してる錯覚に陥る。耳コピとかもしやすそう。
あと、低音が結構強い。設定でカットにしてるんですが、それでも低音が響いてくる。僕は好きだけど、純粋にモニタースピーカーとして使うと考えた場合はどうなんだろう。
同価格帯の定番スピーカー「YAMAHA HS5」と迷ったんですが、「JBL 305P MKII」の方が低音が効いているそうので、僕はこちらを選びました。リスニングと兼用したいので。
皆さんの好みで選んでみてください。
「JBL 305P MKII」の評判とか(2020年3月時点)
最後に評判を見てみましょう。
【サウンドハウス】
カスタマーレビュー 15件
♪♪♪♪♪ 13件
♪♪♪♪ 1件
♪♪♪ 0件
♪♪ 1件
♪ 0件 平均☆4.7
レビュー数が少なくてあまり統計はとれてないですが、評価は非常に高いですね。「音が鮮明に聞こえる」「低音が強い」みたいなレビューです。
低評価は、本体に擦り傷がついていたという初期不良系でした。
「JBL 305P MKII」のまとめとか
こんなとこでしょうか。「低音が強い」に関しては、人によって受け取り方が違うと思うので、両方に入れました。
スピーカーで2万円って、僕みたいな素人からしたら決して安くはありませんが、それに見合う以上の価値は「JBL 305P MKII」にはあると思います。
今まではTVのスピーカーを使って満足してたんですが、「JBL 305P MKII」で聞き始めてからTVのスピーカーの音を聞くと、スカスカに感じますね。耳が肥えてしまった。
それでは良き音楽ライフを!
おわり。
コメント
卑猥な文章でしたね。
丁度モニタースピーカーを選んでいたので助かりました。
えっちだろ?
個人的にはYAMAHAのも気になるんだよなぁ。