我が家のロボット掃除機はAnkerのEufy RoboVac L70 Hybridを使っているんですが、バッテリーが完全に死んでしまい稼働した瞬間に停止してしまうようになりました。
体感的には1年半くらいでバッテリーがヘタった印象。ちょうど保証期間が終わったタイミングです。むむむ。
メーカーに修理依頼をすると18,000円くらいかかるし送付も面倒なので、今回は半額ほどで買える互換バッテリーを使って交換することにしました。
互換バッテリーで交換する
というわけで互換バッテリーを買いました。
Amazonでチラホラ出品されており、大体9,000円くらいです。バッテリーにしては割高感ありますが、長く使うものなのでしょうがない。
片面からコードが伸びてます。
多分これを何やかんやするんでしょう。
それではオペを開始します。
尚、互換バッテリーを使った交換は当然のことながら公式は非推奨なので、自己責任でお願いします。
まずは、裏面にある6箇所のネジを外していきます。
ドライバーくらいは用意してください。
最初にブラシ部分のネジから取り掛かるとスムーズです。
ガンガン外していきましょう。
カバーをバコッと取ります。
矢印の部分が本丸・バッテリー部です。
バッテリーはこのピロッと出てるリボンみたいなのを引っ張れば簡単に外せます。
もう少し長くしてほしくはある。
外しました。
ケーブル部分に保護テープが貼られてるので、丁寧に剥がしてから接続を外しましょう。
で、こうなって、
新しいバッテリーを接続して、
保護テープを貼り直します。
めんどかったら剥がしっぱなしでもいいかも。
そして収納。
ケーブルがかなりギチギチになり、綺麗に収めるにはコツを要します。後述。
カバーを付けて、オペ終了。
ありがとうございました。
完 全 復 活。
満充電の青点灯久しぶりに見た。
補足とか
バッテリー収納のコツ
ネットには同バッテリー交換記事が山ほどあるんですが、皆さん難儀してるのが収納。
空間に対してケーブルの体積が多いので、めちゃくちゃギチギチになります。
コツとしては、
- バッテリーはケーブルの出先が下面になるように向ける
- この出っ張り部分に接続コネクタがハマるように配置
の2点です。既バッテリーのケーブルのクセの付き方を観察して、同じようにすればパズルみたいに収まると思います。
どうしても難しいなら保護テープも外しちゃいましょう。
バッテリーの捨て方
使い終わったバッテリーはリチウムイオン電池に該当するので、
- 公共施設の資源物回収ボックス
- 電器店などに設置している一般社団法人JBRCの回収ボックス
に持ち込みましょう。適当に捨てたら駄目ですよ。発火の原因になるので。
ボックスはこういう感じのやつです。
資源物回収ボックスは市によってデザインが違うかもしれません。JBRCの回収ボックスは、電器屋に置いてなくてもレジで引き取ってくれる場合があります。
詳しくはお住まいの行政サイトにて。「リチウムイオン電池 〇〇市」とかで検索してみてください。
バッテリー交換後の挙動
口コミにて、交換後に今までと違う挙動をするようになった・頭悪い動き方をするといった声がありました。
僕の場合は交換前と特に変化はなく、マップも覚えたままだったのでこれといった追加設定は必要ありませんでした。気になるなら一度リセットをかけてみましょう。
まとめ
というわけで「Eufy RoboVac L70 Hybridの互換バッテリー交換方法」でした。
くれぐれも自己責任でお願いします。
大手ロボット掃除機に比べ価格が安いことがEufyの魅力なので、この際新しいモデルに買い替えるのもアリかもしれません。
↑最近のだとこれとかいいですね。2万円台で買えるので。
それでは良きお掃除ライフを!
おわり。
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