~最初にこの商品のまとめ~
社会人のマストアイテム、それは腕時計。
毎日付けるし、直接肌に触れるしで考えても見ればめちゃくちゃ汚れてるはずなんですが、パッと見は「わたし汚れてませんけど?」みたいな顔してるトコが厄介です。
なので今回は、時計の汚れを白日の下に晒してみようと思います。
「洗っ時計」
まず用意するのはこちら。洗っ時計。
時計を洗うためだけに生まれたかのような名前ですが、アクセサリーなどの貴金属系もいけます。
輝く腕元、みなぎる自信!
一流営業マンの利用者続出!
リポビタンDとかに載ってそうなフォントで書かれてます。これを使えば一流営業マンの仲間入りってことですね。
側面には、使用できる材質と使えない材質の記載が。
みなさんも注意してお使いください。
本体。しかし渋いデザインだ。
「金属の汚れをみるみる落とす!」と非常に頼もしい言葉が。
「ゴシゴシシリーズ」という、他にどんなシリーズがあるのか想像させてくれる記載もいいですね。
「洗っ時計」を使ってみる
用意したのは僕が毎日愛用している腕時計。
厄介なので、パッと見は汚れてる感じがありません。
キッチンペーパーを敷いて、いざ!
シューってして拭くだけ!
とりあえずビシャがけにしてみました。
30秒くらい置いといて、拭き取ります(キッチンペーパーが破れそうだったので替えました)(誰だよビシャビシャにしたやつ)
さて、それではオープン!
ぎゃぁぁきたなa
サン・ピエトロ大聖堂
Basilica di San Pietro in Vaticano
イタリア、バチカン市国南東端にあるカトリック教会の総本山。聖堂内に収蔵されている、芸術家・ミケランジェロが制作した『サン・ピエトロのピエタ』は、数ある彫刻の中でもダビデ像と並ぶ最高傑作と言われている。
あまりに絵面が汚かったので、急遽サン・ピエトロ大聖堂の荘厳さで中和させていただきました。
気を取り直して、拭き上げていきます。
その結果、、、
うわやっぱきたねe
聖ワシリィ大聖堂
Собор Василия Блаженного
ロシアの首都、モスクワの赤の広場に立つロシア正教会の大聖堂。7つの塔を持ち、その全てが異なるデザインであることから、世界でも有数の美しい建造物として有名である。そのあまりの美しさゆえ、完成後イヴァン4世はこれより美しい建造物が建てられることを恐れ、設計者ポスニク・ヤーコブレフの目を潰して失明させたという。
あまりに絵面がひどかったので、こちらも急遽聖ワシリィ大聖堂のデザイン性で中和させていただきました。つーかイヴァン4世のエピソード怖すぎんだろ!
「洗っ時計」の評判とか(2021年3月時点)
えげつない洗浄力の「洗っ時計」ですが、ここでレビューを見てみましょう。
【Amazon】
カスタマーレビュー 301件
☆☆☆☆☆ 58%
☆☆☆☆ 24%
☆☆☆ 11%
☆☆ 3%
☆ 3% 平均☆4.3
非常に評価が高い。「ひと吹きしたら、真っ黒な水が出た」「1本で20回使えてダントツコスパいい」「とにかくハンパない」と賞賛のレビューで溢れています。「あまり効果がなかった」という声もあるので、頑固すぎる汚れには厳しいのかも。
あと、パッケージがダサいという苦言も呈されてました。それは正直間違いない。
「洗っ時計」のまとめ
こんなとこでしょうか。
汚れが落ちる理由としては、アルカリ水が主成分のクリーナーなので、皮脂などの酸性の汚れにめちゃ強いからだそうです。
皮脂がたまると腐食が起こったりもするので、これからは定期的にクリーニングしようと思います。そして清らかな時計を付けて、大聖堂を訪問しようと思います。
それでは良き時計ライフを!
おわり。
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