~最初にこの商品のまとめ~
家飲みする人は絶対買って損はないと思います。
「ソーダストリーム Spirit(スピリット)」
はいこちら、「ソーダストリーム Spirit(スピリット)」です。Amazonで15,120円でした。
外装パッケージはアメリカンな感じでワクワクしてきます。
中身はこちら。あと、説明書などの書類一式が付いてました。
なんだか家族写真みたいな配置になってしまいましたが、内容は以下の通り。
- ソーダメーカー本体
- ガスシリンダー60リットル用
- 専用1リットルヒューズボトル
- 専用500mlヒューズボトル × 2本
本体と、炭酸ガスと、ボトルというシンプルなセットです。
勘の良い方ならお気づきかもしれませんが、電源コード等がありません。つまり、電気は必要ないってこと! これまーじですごいメリット。どこでも置けますからね。
「ソーダストリーム Spirit」の大きさとか
ソーダメーカー本体の大きさですが、手元にあった「バランタイン ファイネスト(700ml)」と比較するとこんな感じです。
高さ42cmと、割と背高め。
本体は大きさの割に、片手で持てるくらい軽いです。
なんとなくサイズ感伝わりますでしょうか。
ガスシリンダー。
細長い割に、これが重たい。
1リットルボトルのサイズ感はこんな感じ。
ボトル自体は、すっごい硬いペットボトルみたいな感触。
色々と注意書きが書いてあります。
一番下に使用期限が書かれているので、永久的に使えるわけではなさそうです。僕は2019年の8月に購入したので、約3年間くらい使用可能ってことですかね。
「ソーダストリーム Spirit」の評判とか(2019年8月時点)
【Amazon】
カスタマーレビュー 416件
☆☆☆☆☆ 57%
☆☆☆☆ 17%
☆☆☆ 9%
☆☆ 5%
☆ 12% 平均☆4.0
平均評価は高いですが、☆一つもちょっと付いてますね。これは、初期不良に当たったりとか、ちゃんとシュワシュワにならないとかのレビューです。
シュワシュワにするには、ちょっとしたコツがあるので、後々ご説明します。
「ソーダストリーム Spirit」の準備とか
本体の準備
まずは準備です。
ソーダメーカー本体にガスシリンダーを取り付けます。
背中側のフタをパカッと外します。
んで、ガスシリンダーをスポッとはめ込みます。
ガスシリンダーの口の部分をくるくる回して、本体の結合部に接続します。
ボトルの準備と、シュワシュワにするコツ
予めボトルに水を入れて、冷蔵庫でキンキンに冷やしておきましょう。常温だと、上手くガスが注入されなかったり、すぐに気が抜けてしまったりするそうです。
ボトルは冷蔵庫にもぴったり収まります。
で、大事なコツなんですが。
ボトルの胸辺りに水道マークと波線が書かれてますが、これは水位線を表しています。ここまで水を入れてねってことですね。
ただ、この水位線ぴっちりに沿って水を入れると、水位が若干足りず、ソーダメーカーの注入ノズルが水面にギリギリ触れなくなっちゃうので、効果が半減してしまいます。
なので水位線より気持ち5mm〜1cm程度多めに水を入れておきましょう。要は、ノズルが水面に浸かるようにってことですね。
「ソーダストリーム Spirit」の使い方とか
この写真は買った当初の頃に撮ったので、間違いに気づかず水位線ぴっちりに水を入れちゃってます。みなさん、これが悪い例ですよ。
先述しましたが、電源不要なのでどこでも置けるのはとてもいいです。
ボトルを本体に取り付けます。
ソーダストリームは何種類かシリーズが出ていますが、「ソーダストリーム Spirit」の特徴の一つがワンタッチでボトルを取り付けられる点です。
スナップロック機能っていうんだったかな。日々使う物なのでね。この辺の手間は省きたい。
そしたらこんな感じで固定されます。
ボトルがぶらさがってますね。
んでこう!
本体上部のスイッチを押すと、ガスがブシューーーーっとボトル内の水に注入されます。結構しっかり目に押してあげないといけません。押し続けてる間は、ガスが注入され続けます。
これ、かなり楽しい。
ガス注入の目安ですが、1秒間×4発くらいでいい感じの炭酸水に仕上がります。ちなみに、公式の説明書でも1発のガス注入の時間は1秒間と推薦されています。
なお、これは500mlボトルの場合の目安なので、1Lボトルになってくると注入回数を増やす必要が出てきます。その辺は、お好みの塩梅を探ってみてください。
公式ではガスシリンダー1本で60リットル分の炭酸水が作れるとのことですが、これはあくまで微炭酸の場合の話です。強炭酸にするとその分ガスの消費も増えるので、60リットルは下回るそう。
60リットル=60,000ml=500mlボトル120本分なので、これを下回るということはおおよそ100本ちょいくらいでしょうか?
あとはハイボールを楽しむだけ
というわけでハイボールで飲みます。
オリジナル炭酸水で飲むと、味わいもひとしおです。これはますます飲酒量が増えてしまう負のスパイラルパターンですね。いかんいかん。
ちなみにですが、飲んでるウイスキーは手元にある「バランタイン ファイネスト」です。
グラスも、背が低い変わった形でお気に入りです。
ガスシリンダーの廃棄・交換について
使い終わったガスシリンダーを自宅で投棄することは法律で禁止されているので、公式オンラインショップを利用するか、ソーダストリームの取り扱い店舗へ持ち込んで廃棄・交換(購入)してもらう必要があります。
少々手間ですが、大体どこの電器屋さんでも取り扱い店舗になってるので、最寄りの店に行って交換してもらえばOKです。
法律を守って楽しく飲もう!
「ソーダストリーム」の他シリーズについて
「ソーダストリーム」は他にも複数シリーズが出ていますが、「なんでSpiritにしたの?」っていう点を、他シリーズを引き合いに出して説明しときます。面倒なんで詳細のスペック比較とかはしません。
「ソーダストリーム Spirit One Touch(スピリット ワンタッチ)」
- 価格が¥20,520とちょっと高い
- 電動なので、電源が必要になる
「ソーダストリーム Source Power(ソース パワー)」
- 価格が¥31,320とめっちゃ高い
- 電動なので、電源が必要になる
「ソーダストリーム Source v3(ソース v3)」
- 価格が¥20,520とちょっと高い
- 炭酸の強さが分かるLEDランプが付いてるけど、別にいらない
「ソーダストリーム Mini Deluxe(ミニ デラックス)」
- 価格は¥12,960と安い
- でもちっちゃいので、ガスシリンダーが25リットルのしか付けられない
「ソーダストリーム Genesis Deluxe v2(ジェネシス デラックス v2)」
- 価格は¥12,960と安い
- でもボトルの取り付けがスナップロック式じゃなくて、クルクル回さないといけないタイプ。面倒そう。
- 同じ理由で、在庫販売の「ソーダストリーム Genesis v2(ジェネシス v2)」も除外。
以上。消去法で、自然と「Spirit」になりました。
「ソーダストリーム Spirit」のまとめ
こんなとこでしょうか。
これまでのペットボトルの手間から開放されるだけで、買うには十分すぎる動機です。電源不要でどこでも置けるのもいいですね。
それでは良きソーダライフを!
おわり。
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