「ヴィーニャ・エスメラルダ スパークリング・ブリュット」1,980円。
知り合いのワイン好きがオススメしていたので勢いで購入。普段はウイスキーをよく飲むので、スパークリングを飲むことは少ない。
- ヴィーニャ=ブドウ畑
- エスメラルダ=エメラルド
という名前の通り、エメラルドのボトルカラーが鮮やかなワイン。
スペインワイナリーの名門、トーレス社による「ヴィーニャ・エスメラルダ」シリーズ。今回はそれのシュワシュワ版。“ブリュット”は辛口って意味なだけです。
ワインの名前って長ったらしいのが多くて辟易しがちだけど、こうして読み解くと意外と簡単な構造だったりする。
「ヴィーニャ・エスメラルダ」は地中海のエメラルドグリーンをイメージして作られたワイン。
使用しているモスカテル(マスカット)も、もちろん地中海産。
地中海 is ここ。
どこだっけ?って一瞬なった人、僕以外にも絶対いるでしょ。正直に言え!出てこい!
豊かな海と美しい太陽、オリーブと海の幸。そんなリゾートの定番地。行きたい。
シャンパングラスはド定番ですが、リーデルのもので。
細口のグラスってデザインいいけどめちゃくちゃ洗いにくいのが欠点。
味わいの印象としては、とにかくブドウのフルーティー感がすごくある。よくあるスパークリングワインのイメージで飲むとちょっと驚くかも。
一瞬だけマスカットジュースが舌の上を通り過ぎる感じ。で、うっすらとした樽の香りが鼻からスーッと抜けてく。
ふーむ、これは美味しい。素晴らしい。
僕の中ではスパークリングって頻繁に飲むものではないので、たまに飲む時くらいはちょっといいものにしたいなって思うけど、それにドンピシャ当てはまってるワインって感じ。
2,000円で買える味じゃあないですね。グビグビ飲んでたら余裕で1本空けてしまった。
コルクの裏側にもなんか刻印が入ってた。かっこいい。
普通こんなんあるっけ?ないよね?あれ?
余談ですが、ボトルワイン飲む時はこういうストッパー兼ポアラーがあると鬼便利。
気密性はオマケ程度と思ってるけど、注ぎやすさが段違いです。
500円くらいで買えるんでオススメです。
というわけで「ヴィーニャ・エスメラルダ スパークリング・ブリュット」でした。
ボトルデザインも良くて、それだけでもテンション上がります。
公式では肉料理や生春巻きと合わせるのが良い、とあったけど、白身魚のカルパッチョとかにもめちゃ合うと思う。
それでは良きワインライフを!
おわり。
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